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オイディプス症候群 (カッパ・ノベルス)
 
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オイディプス症候群 (カッパ・ノベルス) [新書]

笠井 潔
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

ナディア・モガールと矢吹駆は、ウイルス性の奇病に冒された友人の頼みで、彼の師であるマドック博士に資料を届けるため、クレタ島南岸に浮かぶ孤島、「牛首島」へと向かう。牛首島にある不思議な建造物「ダイダロス館」を訪れた十人の男女を次々と襲う、奇怪な連続殺人の真相とは!?本格探偵小説を代表する傑作、待望のノベルス版刊行。

内容(「MARC」データベースより)

ナディア・モガールと矢吹駆は、ウイルス性の奇病に冒された友人の頼みで、クレタ島南岸に浮かぶ孤島「牛首島」へと向かう。不思議な建造物「ダイダロス館」を訪れた10人の男女を次々と襲う、奇怪な連続殺人の真相とは!?

登録情報

  • 新書: 738ページ
  • 出版社: 光文社 (2006/10/21)
  • ISBN-10: 4334076416
  • ISBN-13: 978-4334076412
  • 発売日: 2006/10/21
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 4.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 400,578位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
前半は面白かったです。凝りに凝った舞台設定に、様々な登場人物たちによって繰り返される議論や論戦。これらが最後にどうまとまるんだろう、とじりじり待ちながら読む楽しみがありましたね。

でも後半になると、執拗なまでに書き込まれている推理や薀蓄が少し邪魔でした。それらが物語のスピード感を邪魔してる印象です。
矢吹駆シリーズに独特の哲学的な文章も、内容的には『哲学者の密室』からそんなに大きく展開していない気がする。フーコーをモデルにした人物が登場して場を盛り上げてはいるけれど、ハイデガーが出てきた前作に比べるとその登場する必然性が薄い感じが。

ただ、これまでの駆シリーズとは全体的に色合いの違う作品なので、これまでの作品と比べても仕方ないのかも。ひょっとすると笠井先生は何か新しいことを試みたのだけれど僕に読み解けなかっただけということも考えられます。皆さんはいかがでしょうか?

このレビューは参考になりましたか?
13 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:単行本
楽しく読まれた方も多くいらっしゃるようですし、その意見を否定する訳ではないのですが、私的な感想としてはカケルシリーズの中では最も完成度の低い作品になってしまった感が否めません。その理由は、この作品に否定的なレビューを書かれてる方々とほぼ一緒なのですが、豊富な材料が詰め込まれたものの煮込み切れなかった野菜スープという感じで、エピソード同士の絡み合いが不自然に終わってしまったと思えるのです。素材一つ一つは美味しく読めるだけに、それらが総合したひとつの話として上手く溶け合っていないのが残念です。

ただ他のレビューを書かれた方々も同様だと思うのですが、この作品に対しての否定的な意見はむしろ「笠井氏の力量はこんなものではない」という信頼と期待の裏返しであるのでしょうし、10作品を目指すと宣言されているカケルシリーズに「バイバイ」や「哲学者」で与えてくれたあの興奮がもう一度甦る事を私も切に期待、そして信じています。

このレビューは参考になりましたか?
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 矢吹駆ものファンの私としては待望の一作。しかも、某有名作品の世界を明らかに意識した孤島もの・館ものである。いやが上にも期待は膨らむ。

 しかし、読み進むうちにアレレとなってしまった。矢吹駆ものの魅力のひとつである哲学論議にいつもほどの冴えがないのだ。読み進めるのに苦痛を感じる。

 ミステリとしての結構も破綻だらけ。真相はアンフェアそのものだし、肝心なところに偶然を多用するのも興ざめだ。そして何と言っても、“見立て”の不自然さは致命的だ。殺人現場で被害者を放置して登場人物が長々と推理談義をするのにも違和感を覚える。

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投稿日: 14か月前 投稿者: mutantmogura
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投稿日: 2002/10/30 投稿者: m_noza
やっぱりカケル。
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投稿日: 2002/7/3 投稿者: mumu
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