Would you like to see this page in English? Click here.


または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
オイディプス王 (岩波文庫)
 
イメージを拡大
 

オイディプス王 (岩波文庫) [文庫]

ソポクレス , 藤沢 令夫
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 504 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
2012/5/28 月曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

この本とアンティゴネー (岩波文庫) ¥ 378 をあわせて買う

オイディプス王 (岩波文庫) + アンティゴネー (岩波文庫)
合計価格: ¥ 882

在庫状況の表示

  • 対象商品: オイディプス王 (岩波文庫)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細

  • アンティゴネー (岩波文庫)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細



商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

オイディプスが先王殺害犯人の探索を烈しい呪いの言葉とともに命ずる発端から恐るべき真相発見の破局へとすべてを集中させてゆく緊密な劇的構成。発端の自信に満ちた誇り高い王オイディプスと運命の運転に打ちひしがれた弱い人間オイディプスとの鮮やかな対比。数多いギリシア悲劇のなかでも、古来傑作の誉れ高い作品である。

登録情報

  • 文庫: 160ページ
  • 出版社: 岩波書店; 改版 (1967/9/16)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4003210522
  • ISBN-13: 978-4003210529
  • 発売日: 1967/9/16
  • 商品の寸法: 14.6 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 24,206位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告


この商品を見た後に買っているのは?


この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
46 人中、41人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
藤沢氏は西洋古典研究者きっての名文家で、プラトンなどでは、代名詞や関係代名詞の解釈に疑問を残さない素晴らしい翻訳を手掛けておられます。ところが、本書では、どういうわけか語彙の解釈が大変ラフで、結果としてソポクレスの文章を正確に伝えていません。凡例で、氏は、かなりの部分をJebbの註に負っていると書いておられますが、訳文に疑問のある箇所に限ってJebbの英訳からも逸脱しています。コロスの合唱にいたっては、擬古文調でかなり凝縮された記述になっていて、大意を伝えるのみに止まっています。意識的にそうされたことでしょうが、やはり、原文と逐語的に対応できる範囲で訳して頂きたかったと思います。
読者の大半は原文に拘らないと思いますし、私自身も半可通ぶって原典主義を押し付けるつもりもありません。でも、原著者の文章が大変技巧的に工夫されていることを考えると、繊細な語彙選択や語法が伝わるのと伝わらないのでは大きな違いだと思うのです。多くの読者は複数の翻訳を比較しながら読むということはしません。作品と読者の関係がほぼ一期一会である以上、翻訳者には、大雑把な解釈よりも地道な移し替えと丁寧な文章の組立を心がけて欲しいと思います。あくまでレヴュアーの個人的な見解ですけれども。
いずれにせよ、ゼミなどで原典を読まれる方にはこの訳を参考にすることはお奨めしません。私が読んだ限りでは、高津春繁訳(『ギリシア悲劇 II ソポクレス』ちくま文庫 所収)がいちばん標準的で正確に思われます。

一方で、本書の解説は大変参考になります。アリストテレス『詩学』による標準的な説明やプルタルコスの記事の引用、ホメロスに基づく伝説の検証や、アイスキュロスの『テーバイ攻めの七将』から『オイディプス』の失われた三部作の全貌を推測するあたりは、とても示唆に富んでいて一読の価値があります。

このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
悲劇の原点 2007/10/29
「悲劇」なるものは、私の未熟な読書歴では、シェイクスピアの戯曲しかまだ読んでいませんでしたが、その原点とでもいうべき戯曲が、この二千年以上前に書かれたという『オイディプス王』ではないでしょうか。

フロイトによるエディプス・コンプレックスの語源ともなったこの作品。「父を殺し、母と交わるであろう」という予言の、緻密な構成を経ての的中。無駄を排した短い作品であるのが、却って緊張感を読者に与えてくれます。

運命の過酷さを訴えた作品ですが、私が着目したのが、オイディプス王の誠実さです。彼はかなりの正直者で、責任感のある王だと思います。自分自身についてだけでなく、国全体の悩みを本気で考え抱え込んだ彼が、ああいう定めにあったのは、まさに悲劇極まりないといった感です。真実を知ってしまった後の行為や発言も、非常に責任感があります。運命という不可解なる存在がなければ、この国はオイディプス王の下に、きっと素晴らしい国になっていたんじゃないでしょうか。

いずれにせよ、二千年前のギリシャの空気が味わえ、且つ為になる、素晴らしい戯曲です。ちなみに、村上春樹著『海辺のカフカ』でも、モチーフの一つとして取り上げられています。
このレビューは参考になりましたか?
9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Koka
すばらしい翻訳でした。
最近ギリシャものを読み始めたばかりでしたが、
初っ端からこんな当たりに遭遇するというのは何という僥倖でしょうか。

「精確な訳」としては、不満に思われる向きもあるかもしれませんが、
最近ではこのような擬古文を駆使した美しい文章は見られません。
神々への頌歌を日本語の感性へ変換しきっており、
訳者の日本語文の教養深さが窺えます。他の翻訳も読んでみたいと思わせます。

本書はすばらしく格調高い文学作品であり、文章それのみでも
味わう価値があります。是非そういった面からも読まれて欲しい本です。
昨今の無味乾燥な翻訳物を見るに、日本語表現を磨いて欲しいと切に思います。
ただ、巻頭に系図は無用です。巻末にしていただきたかった。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
誰がこのような悲劇に耐えられるのか
誰にも悪意がなく、互いを思いやっているのに、
自己を正当化できなくなり絶対的に追い詰められる人々・・・。... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: sato
無駄のない美しさ
オイディプス王はソポクレースの最も有名な詩劇です。... 続きを読む
投稿日: 23か月前 投稿者: INTnX
読まれるべき古典
不運な環境に生を授かったオイディプスの悲劇には今なお共感できるものが多く、とても2400年も昔の作品だとは思えません。... 続きを読む
投稿日: 2010/1/1 投稿者: あまぞん
心理学用語にもなったギリシャ悲劇。
スフィンクスの危機からテバイの国を救い、
王位についたオイディプス王。

王となってから十数年。... 続きを読む
投稿日: 2009/2/4 投稿者: noki-noki
まるで世界最古の探偵小説
『アンティゴネー』同様、本作でも「自然法と人為法」というモティ−フが顔を出すが(49頁)、本作の妙は何と云っても作劇術にあり、結了まで読む者を引っ張る作品そのもの... 続きを読む
投稿日: 2008/6/22 投稿者: 麒麟児
この時代に何を感じ、何を思ったのか。
今の時代に、この物語を発表しても「悲劇」の頂点として、
「運命」ということの意味深さの頂点として、一世を風靡
できたであろう。... 続きを読む
投稿日: 2007/10/24 投稿者: 書評家
「悲劇」の代名詞
なんとも、不思議な感覚の作品でした。... 続きを読む
投稿日: 2006/7/28 投稿者: モンスーン
イオカステの悲劇とは何か?
良かれと思ってやったことが裏目に出る。理性を使えば使うほど深みに嵌っていく。二千年以上もの時を超える力を備えた古典には圧倒的な力を感じる。... 続きを読む
投稿日: 2006/5/21 投稿者: 東京りりぃ
運命のジレンマ
オイディプスは,エディプスコンプレックスの語源です。
つまり,母を独占したいがため父親を憎む男性の心理をいうのですが…。... 続きを読む
投稿日: 2004/10/28 投稿者: R由乃介
コロス変遷
a¢2 ̄ä¿3aé&egra... 続きを読む
投稿日: 2003/10/18 投稿者: "nutpound"
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す









この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換