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オイゲン・ヨッフム指揮シュターツカペレ・ドレスデン ブラームス:ピアノ協奏曲第2番、交響曲第4番
 
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オイゲン・ヨッフム指揮シュターツカペレ・ドレスデン ブラームス:ピアノ協奏曲第2番、交響曲第4番

~ オイゲン・ヨッフム指揮シュターツカペレ・ドレスデン (アーティスト), ブラームス (作曲), オイゲン・ヨッフム (指揮), シュターツカペレ・ドレスデン (オーケストラ), ミシェル・ベロフ(ピアノ) (演奏)
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登録情報


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3. ブラームス:交響曲第4番第3楽章Allegro giocoso6’13”
4. ブラームス:交響曲第4番第4楽章Allegro energico e passionato10’01”

商品の説明

内容紹介

ヨッフムはシュターツカペレ・ドレスデンとブルックナー:交響曲全集をスタジオ録音しておりますが、それはEMIの意向であって、ヨッフム自身はドレスデンとは疎遠でした。如何にシュターツカペレ・ドレスデンといえども、西側の大物指揮者を現地に招くことは容易ではなかったのです。しかし、異例ともいえる共演が79年5月にあり、その貴重な記録です。ヨッフムが真の巨匠になってからのブラ4と言えば、LPOとの演奏がありますが、やはり濃密な表情や音色の個性という点でシュターツカペレ・ドレスデンには適いますまい。ロマンティスト、ヨッフムの美質が存分に生かされた名演です。協奏曲のソリストはフランスの名手ベロフで氏にとっても初音盤レパートリーであります。硬質な音色の美しさには、特筆すべきものがあります。そしてブラス・ファンの紅涙を絞るのが第2協奏曲のホルン独奏でしょう、記載はありませんがおそらくペーター・ダムと思われます。まるで山のかなたから聞こえて来るような美音でこれだけでも感動的です。英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付。

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5つ星のうち 4.0 若きベロフの珍しいロマン派の協奏曲録音, 2008/10/11
By ニゴチュウ (北海道札幌市) - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
オイゲン・ヨッフムが当時の若き新鋭ピアニストミシェル・ベロフと共演した珍しい録音。1979年5月ドレスデンにおけるライヴ録音。

ミシェル・ベロフというピアニストは、70年代の始めから「新解釈」と騒がれたドビュッシーの録音で話題になった。ベロフは10代のうちにそのメシアン解釈で世に名をしられたピアニストだったわけで、他のロマン派の流れの延長に存在するピアニストたちとは「入り口」が違った、と考えられる。またそれゆえに、そのパフォーマンスに異質を感じる人は多かったに違いない。なので、まだ70年代のうちにヨッフムと一緒にこのようなロマン派の大協奏曲にアプローチしていたこと自体が非常に興味深い。

演奏を聴いてみると、非常に直線的なピアニズムである。確か当時ベロフは尊敬するピアニストとしてポリーニとブレンデルの名を挙げていて、この曲についてはその両者の録音があるが、ベロフの方法は彼らともまったく違う。何かもっとずっと刹那的なものだ。だから時として音楽が乾いて殺伐としてくる印象さえある。ここで断っておくと、私はベロフの「新解釈」ドビュッシーは大好きな録音だし、マズアと録音したプロコフィエフも良かった。またデュメイと録音したブラームスのヴァイオリンソナタも素晴らしい演奏だと思う。ただ、このブラームスは、確かにすごい部分もあるが、消化しきれていないという部分が残る。大曲に挑んだけれど、いくつかの問題をまっすぐ読んだだけで解決には至っていないと思う。

それでも、このような録音があるのは一興で、私もベロフの録音はほとんど持っているくらいだから、これも大事な記録だろう。

併録のヨッフムによるブラームスの交響曲第4番はヨッフムらしいテンポ設定の幅を大きくとった浪漫的解釈で、第1楽章はゆったりと入り、後半に向けて加速させ激性を帯びる。第3楽章の推進性もヨッフムのパワフルなスタイルを踏襲したものだろう。
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