著者・松田行正、発行人・牛若丸、発売会社・'叶ッ電社という本書関係者すべてが私にとっては初モノばかりです。とりあえず、著者松田行正さんについてインターネットでググッてみると、彼はアートディレクターであり、牛若丸というのは彼がプロデュースしている出版社のようです。
本書は、日常及び非日常的によく使ったり、見たり、感じたりしている「記号」を、ジャンル分けにして見せ付けるデザイン集です。すなわち+−×÷=のような数学記号、地図記号、?!のような約物記号、♯♭のような音楽記号、神秘記号、特殊記号、ABCのような文字記号という区分で128種の記号を我々に見せ付けてくれます。
それぞれの記号の生い立ち、思い入れ、その度合い、デザインの変遷、いまや使われていない記号等々の解説もちょこまかっと載っています。
松田さんは、本書の「はじめに」で、「三百数十ページを一気に駆け抜ける爽快感を味わってもらいたいと思います。」と述べています。
そのとおり、嬉しいスピードで一気に爽快感を味わえます。