普通の温度計で測りにくいもの、測れないものの温度がすぐに分かる。
使い方にもよるがこれは便利、少々高いと思ったが良い買い物であったと満足している。
測定対象に向けて、本体横のボタンを押すだけ、コンマ何秒かで温度が表示される。測定に時間がかからない点が特に便利
いろいろ試した測定対象には、フライパンで加熱した天ぷら油180℃、プリン作りで加熱中のカラメル220℃、ホットカーペットの表面温度36-40℃、冬の冷たい床12℃、エアコン温風の吹きだし口44℃、など…
ボディはいまどきの安っぽいプラスチックなので、高級感はまるでないが、身近なものについて従来の温度計と比べたが、誤差はほとんどなく正確
沸騰したポットの湯98℃、いい加減に湯面に向けて測定ボタンを押すと75℃と温度差が大だが、ポットの口に近づけ向きを確実に合わせると誤差はない。
室温測定にクロス張り壁に向けて何カ所か測定する、小数点以下で数字がばらつくが、アルコール式棒状温度計の読み取り誤差範囲内にぴたりと収まる。
付属の説明書には「放射率」と「設定」について簡単な説明があり、「代表的な放射率表」が掲載されている、水の放射率はO.98(本器の初期設定値は0.95)、放射率が小さい対象物(特に金属類)を主に計測するのならば、簡単に設定を変更できる。普通の生活場面では設定を変更する必要はなさそうだが、変更機能があることで利用範囲が広がりそう。