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エーゲ海に捧ぐ (中公文庫)
 
 

エーゲ海に捧ぐ (中公文庫) [文庫]

池田 満寿夫
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

第77回(昭和52年度上半期) 芥川賞受賞

内容(「BOOK」データベースより)

サンフランシスコのアトリエにいる彫刻家を責め立てる、日本の妻からの長い国際電話。彫刻家の前には二人の白人女性が…。卓越したシチュエーションと透明なサスペンスで第七十七回芥川賞に輝いた表題作ほか二篇を含む、衝撃の愛と性の作品集。

登録情報

  • 文庫: 214ページ
  • 出版社: 中央公論社 (1995/05)
  • ISBN-10: 4122023130
  • ISBN-13: 978-4122023130
  • 発売日: 1995/05
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By eijik
形式:文庫
池田満寿夫の”エーゲ海に捧ぐ”を読んだ。これは、氏の芥川受賞作でもある。内容は、
氏の性に関する告白?と言える部分もあるのではないでしょうか?内容は、延々と
続く女性器の比喩表現。これは、人によってはくどく感じられた方もいるのでは?私は、
氏の芸術性を評価したいと思うが、それでも、もう少し本文に”ドラマ”を持たせて欲しか
った。

今回、個人的に地中海をテーマにした本を探していたのだが、地中海が舞台で
はなく女性器の”比喩”で使われた本書にも触手が伸びた形である。

このレビューは参考になりましたか?
2 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
表題作は 2007/4/30
形式:文庫
カナリ実験的な小説でした。

主人公に聞こえている情報、

見えている情報と、

主人公の意識の流れとが、

「文字」というフィールドの上で一緒くたになり、

小説中の主人公同様、

読者を徹底的に混乱させます。

これは小説にしか出来ないことですね。

面白いなぁとおもいました。

んで他の二編もまぁまぁ楽しめました。
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