深く広い内容を上手に1冊にまとめている本だと思います。
各論に走りすぎず、あまり専門用語を使わない、又は必要な専門用語には巻末に説明がありますので、精神世界の本に慣れていなくても普通に読めると思います。
私自身、学校や職場で他の人の体調や精神状態が流れ込んできてつらかったことがあり(もちろん、逆に良かった面もありましたが)さらに霊的な体験も混在していて、様々な心理・哲学・精神世界系の本を読んだり、先生と呼ばれる方のお話も聞いていました。
私の知る範囲ですが、世間にはどちらかといえば、サイキックな体験への興味や説明が多いようにも感じていましたので(エンパスは小説の中で出会ったことがあります)、サイキックとエンパスの違いも書かれているこの本はわかりやすく役に立つものでした。
この本は、すっきりと総合的な説明があり、またエンパスの中でも様々な種類があること・道具に頼らずシンプルで実践的なテクニックが多く載っています。
最初にチェックリストがありますので、ご自分にとって当てはまる部分を読み、取り組まれると良いと思います。
エンパスは日本では5人に1人という部分で、多くの仲間がいることにほっとしました。心の持ち方で、自分のためにも周囲の方のためにもなる素敵なものだと思います。
他の方のために「スペースを維持する・オフにする」という、癒しには必須だと思える言葉にも心惹かれました。
繊細なクライアントと多く出会うヒーラー・癒し系のお仕事の方はもちろん(きっと知らずにエンパシーで相手を助けていたり、受け取って疲れてしまったりされておられると思います。どうぞ愛だけを受け取ってください。)お勧めです。
また、エンパスでないと思われておられる方も、人生の中でエンパスなご家族やご友人と出会うかもしれませんので、もし機会があればご一読いただけたらうれしいです。