未来の人類は荒廃した地上を捨てて地下に潜伏していた・・・・・・。
暗闇の世界に電気の火を灯し、水道やガスなどのインフラを整備して地上世界と変わらぬ生活を営んでいた。
そんな人類が地下世界に適応してから200年の歳月が経った頃。
先祖が地下都市・エンバーの七代目の市長を勤めていたという少女・リーナ。
そろそろ大人への階段を上る頃でもあり、他の子供たちと共に街の勤労奉仕の業務に就くことになる。
仕事は「メッセンジャー」。伝言を間違いなく伝えること。速く正確に。
ボーイフレンドは配管工の任務に就いていたのだが、最近はエンバーの生命線ともいうべき
「発電機」の調子が悪く停電が何度も起こっている。
このままではいずれ発電機の故障から電力源を絶たれ、エンバーは終焉を迎えるだろう。
二人はエンバー脱出の手段を探すことにする。
「君を空へ連れて行く」
そんなキャッチコピーが似合いそうな展開。PS2のゲーム「ブレス・オブ・ファイア5」に似た世界観です。
もっともこの映画のほうがゲームよりもよほど明るい雰囲気ですが。地下世界が舞台なのに閉鎖的な印象がないのです。
市長一味に中盤以降は追われることになるものの、別に市長をやっつけることもなく只逃げただけなんですか???
ゴキブリもどきのモンスターとも戦闘するってこともなく・・・・・・。
少年・少女の冒険という意味では雰囲気・世界観は良。
只、物語はもう少し頑張って欲しかったです。
ヒロインのリーナが可愛らしい容姿なのがせめてもの救い。