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エンドロールまであと、 [単行本]

壁井 ユカコ
5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

恋した、生きた、笑った、…泣いた。純粋な日々に禁断の想いが募る。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

壁井 ユカコ
信州育ち、東京在住。学習院大学経済学部経営学科卒業。第9回電撃ゲーム小説大賞「大賞」を受賞し、2003年『キーリ 死者たちは荒野に眠る』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 333ページ
  • 出版社: 小学館 (2007/11)
  • ISBN-10: 4093862036
  • ISBN-13: 978-4093862035
  • 発売日: 2007/11
  • 商品の寸法: 18.6 x 13.2 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
「NO CALL NO LIFE」を読んでから壁井さんの文が好きです。
読者に「もっと読ませたい」と思わせるような、物語に引き込まれる文だと感じてます。

本書ですが、小学館ルルル文庫「エンドロールまであと、」に
登場人物らにまつわる短編が3作追加されています。
それによって、本編では微妙なままで終わった西丸君の恋も消化されているし、
結末に対する救いが少しあったかな、と。

ストーリーのキーワードは「禁断の恋」で、これは帯にも書かれていたんですけど、
個人的には初めからそのワードを意識して読むより、
読み進めるうちに読者がそれに気づくほうがおもしろいかも。
結末はけしてハッピーエンドではありません。
むしろ禁断の恋より、もっと違う何かをテーマにしているのではと私は思いました。
ひとつ「あれ?」と拍子抜けしたのは、主人公2人の心情があまり濃く描かれていないことかな。
むしろ脇役のほうが心情は強く伝わってきました。
でも、読んでよかったと思える作品。

壁井さんの描く青春は濃く、それでいてリアルですよね。
未来を思うだけで、何かとてつもなく大きなものに押しつぶされそうな感覚を覚える。
ただ幸せになりたくて、痛々しくても必死に生きた毎日。
そんな日々がありありと描かれている一冊です。
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8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
一卵性双生児なのに異性同士の双子の恋・・・
表紙もかわいいかんじだし、そういった設定も気になって
ちょっと手にとって見ました。
ら。
あれーーーーーー?!
思ったよりだいぶシリアスなお話でびっくり。
この作品はライトノベルというより、もうちょっと違ったジャンルの
文芸作品になりそう。

特徴としては、安易なハッピーエンドで終わらせていないこと。
これは良くもあり・・・とても悲しかったです。
正直、メイン2人が書ききれていなかったように感じました。
というより登場人物の心情?
なんとなく中途半端な気がするのです。
2人の絡みが割と少なかったせいもあるのかな?
でも、それをカバーするくらい文章がうまい!
読み手を引き込む文章を書かれます。

禁断の恋、と呼べるのかどうか。
ただひたすらに生きた切ない青春の日々。かけがえのない日々。
読了後は少しの喪失感を伴う作品でした。
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14 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
切ない… 2007/8/4
By 朔乃
形式:文庫
双子の男女の禁断の恋。
(実は血の繋がりは無し、というオチはありません)

結末は悲しかったです(涙)。
「正解」がそれしかないとしても。
正直、納得はいかなかったです。
でも悲しい故にいつまでも印象に残る本だなと思います。

全体的にホントにありそうなくらいリアルに描かれていました。
キャラ4人それぞれの視点で話は進みます。
高校時代は1度しかない、過ぎたら二度と戻れない、
そんなことを思い出させてくれる本でした。

…ところで西丸の淡い恋は一体どこへ?(笑
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