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エンタープライズサービスバス ―ESBとSOAによる次世代アプリケーション統合 (Theory in practice)
 
 

エンタープライズサービスバス ―ESBとSOAによる次世代アプリケーション統合 (Theory in practice) [大型本]

David A. Chappell , ソニック ソフトウェア株式会社 , 渡邉 了介
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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エンタープライズサービスバス
アプリケーション統合の一形態「エンタープライズ・サービス・バス(ESB)」の解説書。WebサービスやJ2EE関連技術に基づいてシステムを連携させるために何が必要なのかを、図を使って丁寧に説明する。新しいシステム像を考える上で参考になる。残念なのは、監修がESB製品ベンダーであること。「ESBはWebアプリケーション・サーバー上に実装しない」など、他社製品には当てはまらない記述が一部に見られる。


(日経コンピュータ 2005/05/02 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)

内容紹介

エンタープライズサービスバス(ESB)は標準ベースのサービス指向アーキテクチャ(SOA)を利用し、エンタープライズ全体のアプリケーション統合を可能にする技術です。
本書では、ESBアーキテクチャの概論、XML、MOM、サービス呼び出しモデルなど、技術の基礎となる部分から、ESBにおける Javaコンポーネント、ESBの統合パターンと設計ソリューション、ESBとWebサービスの進化など、高度なトピックまでを扱います。
ESBのコンセプトとアーキテクチャを豊富な図で分かりやすく解説する本書は、エンタープライズアプリケーションの構築、統合、設計に取り組む技術者必携の一冊です。

登録情報

  • 大型本: 260ページ
  • 出版社: オライリージャパン (2005/2/15)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4873112206
  • ISBN-13: 978-4873112206
  • 発売日: 2005/2/15
  • 商品の寸法: 23.2 x 18.2 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 200,139位 (本のベストセラーを見る)
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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By tabopapa トップ1000レビュアー
形式:大型本
分散技術が90年代から発達し、CORBA、EAI,COM等システム連携・統合ブローカー等技術や、全体最適を目指すEAがブームになったが、必ずしも成功しなかったのは何故解き明かし、その解決策としてのSOAの今後を明確に位置づけでいる。いろいろな本を読んでいてなぜかしっくりしなかった部分を各種技術・考えを豊富な図解とともに説明され、やっとSOAと今までの分散技術の各種発展の延長としての次世代のアーキテクチャーを位置づけている点で、理解が頭の中でまとまってくるのが実感できた。
この本は新しく始まる「エンタープライズシリーズ」の第一冊目だそうで、今後のシリーズ出版が楽しみな企画としても期待と共に評価できる。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:大型本
ESBの基本要件がきちんと解説されており、MOMやEAIとの違いがよく理解できた。
歴史的な経緯としてはMOM/EAIのいずれも”システム統合”の手段として利用されてきたわけだが、それらに欠けていた要素として「サービスインターフェース」の標準化というご利益をもたらすのがESBの肝だということ。

TCP/IPによって”ネットワーク”が爆発的に普及したように、ESBによって”サービスネットワーク”が本格的な普及期に入るのかもしれない。

ただ、著者がMOM製品に端を発するベンダ(Sonic Software)の方であるがゆえに、サービスコンテナに関する記述の粗さがやや気になった。
著者はアプリケーションサーバ否定派のようだが、現実問題としてエンタープライズクラスの要件を満足できるコンテナって数えるほどしかなく、それはアプリケーションサーバになると思うのだが・・・

このレビューは参考になりましたか?
17 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Billy
形式:大型本
ESBという一般的な概念を語るかに見せかけて、実は某ソフトウェア・ベンダの某ESB製品の設計思想をアピールした(い)内容だとの感想を持った。
また、本書の主張の信頼性、公平性について強い疑念を懐いてしまった。本書では既存のMOMやブローカ製品の欠点を解決するのがESBと何度も繰り返されるのであるが、その根拠に具体性が無く脆弱なのである。(本書の主張に沿えば)分散管理を強いられるESBにも何らかの短所があると思うのだが、そういうところには何の言及も無い。高度な技術が必要とされるであろう分散配置されたESBの管理手法についてもほとんど何も書いていない。あらゆる角度から比較対照し、可能な限り違いを数値化してその優劣を論じる、論理的なアプローチに欠けていると思う。肝心なことは何も書いていない、そういう本だ。
なお、邦訳版を読む理由の1つに、読書にかかる所要時間の短縮があると思うのだが、本書についてはその恩恵を受けることは出来なかった。容易に英語の原文が想像できるレベルの日本語訳で、日本語の文章として全くこなれておらず、読んでいていらいらさせられた。敢えて本書を読まれるならば、英語版をお勧めする。
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