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エンゼル叢書 (8) 甘えと教育と日本文化
 
 

エンゼル叢書 (8) 甘えと教育と日本文化 [単行本]

土居 健郎 , キャサリン・ルイス , 松田 義幸
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

今、教育の「質」が問われている。学力低下を防ぎ、子どもたちを心身共に健やかに成長させるにはどうしたらよいか。日米教育の比較文化論。

幾度となく叫ばれている「教育改革」。では、「教育」とは一体何なのか。本書では、それが及ぼす影響から日本文化を浮き彫りにする。▼まず日米の教育比較から、日本の教育現場を見直してみる。この比較論を長年研究するキャサリン・ルイスは「日本の幼児・初等教育は世界の教育モデルになり得る」と大絶賛。そこには、和を重んじ自主性を育てる「全人教育」という素晴らしいシステムが確立されていると言う。だがこの良い伝統も、受験一辺倒の中学・高校から歪みが生じてくるのではないかとの警告も。一方、土居健郎が日本人の一大特徴である「甘え」理論を教育と重ねながら考察する。国際社会と良好な関係を築くための、これからの日本人論に迫る。▼最後にエンゼル財団の研究テーマである「生活文化」から、「甘えと教育」を(1)学校生活と家庭のあり方、(2)「甘え」理論の源流、として問題提起していく。力強く生き抜く、これからの日本人を考える名著。

内容(「MARC」データベースより)

「世界の教育改革モデル「日本の幼児・初等教育」」及び「心と知力を育む教育の伝統」と題した対談及び土居健郎らによる論考を収録。「子育て支援研究」プロジェクトの成果をまとめる。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

土居 健郎
大正9年、東京生まれ。東京大学医学部卒業、米国メニンガー精神医学校、サンフランシスコ精神分析協会に留学後、聖路加国際病院精神科医長。その間、米国国立精神衛生研究所に招聘。その後、東京大学医学部教授、国際基督教大学教授、国立精神衛生研究所所長を経て、聖路加国際病院(顧問)。医学博士

ルイス,キャサリン
1950年、ニューヨーク生まれ。ハーバード大学卒業、スタンフォード大学大学院修了(心理学博士)。その後、ハーバード大学大学院でエズラ・ボーゲル教授に師事。日本の幼児・初等教育の研究に取り組む。現在、ミルズ大学教授。東京大学学校臨床総合教育研究センター客員教授(2003年)。日本語に堪能で、日米の教育現場の調査・研究を30年間にわたり続けている。初等教育や児童の発達をテーマとした著作物は40以上にのぼる

須賀 由紀子
昭和38年、大阪府生まれ。津田塾大学学芸学部国際関係学科・筑波大学大学院修士課程修了。専門分野はレジャー論。エンゼル財団主任研究員

松田 義幸
昭和14年、山形県鶴岡市生まれ。東京教育大学卒業。日経広告研究所研究員、余暇開発センター研究主幹、筑波大学助教授・同大学院客員教授を経て、実践女子大学教授(専攻は生活文化史、レジャー社会学)。エンゼル財団理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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