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エンゼルバンク ドラゴン桜外伝(13) (モーニングKC)
 
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エンゼルバンク ドラゴン桜外伝(13) (モーニングKC) [コミック]

三田 紀房
5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 560 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容説明

君たちの「転職」は間違ってないか!?
メディアに騙されるな、イメージに惑わされるな。
今度は社会人のための『ドラゴン桜』だ!!

国の根幹は「医療」。「医療」の充実がなければ経済活動すらも停滞する! 今日本で「医療」の崩壊が始まっている!! 現代の「医療」の問題点を知れ!!

著者について

三田 紀房
1958年生まれ、岩手県出身。一般企業に就職した後、漫画家へ転進。モーニングで連載し、社会現象を巻き起こした『ドラゴン桜』で2005年に第29回講談社漫画賞(一般部門)、平成17年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。その他に、『エンゼルバンク』『透明アクセル』『マネーの拳』『銀のアンカー』などのビジネス漫画、高校球児を描いた『クロカン』『甲子園へ行こう!』などがある。

登録情報

  • コミック: 216ページ
  • 出版社: 講談社 (2010/5/21)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4063729125
  • ISBN-13: 978-4063729122
  • 発売日: 2010/5/21
  • 商品の寸法: 18.4 x 13 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ポチっとな トップ500レビュアー
形式:コミック
11巻までのコラムはタイアップ的なものばかりだったが(12巻はコラムなし)、この13巻では匿名の官僚から寄せられたコラムが巻末に掲載されている。そしてこれがなかなか読み応えある。

12巻同様、このシリーズの本題だった筈の「転職」よりも、「起業」さらには「資産形成」の話題が多い。「資産形成の法則」、「マイホームより賃貸」、「リスクに対する世間の勘違いを利用する」など、近年のビジネス書や自己啓発書で既にとりあげられている事柄は、今更と感じる読者もいるだろう。

また、三田紀房作品全般に言えることだが「絵」が綺麗と言い難い。しかし、発しているメッセージ自体をむしろ受けとめるべきであって、とやかく言うことではないかも。

一方で、桂木の人間的成長、保守的な妹夫婦と安易な金儲けに走ろうとする転職希望者のいずれにもしっくりとこない主人公の葛藤など、物語としての面白さも(次の巻でこの「葛藤」に何かの決着がつきそうな予感を匂わせて本巻は終わる)。

アメリカのサブプライムローン問題と医療崩壊の関係を知っていた読者はあまりいないかもしれない。

また、これまでの全巻を通し「日本社会の暗黙のルール」や、海老原言うところの「モヤモヤ神話」に気づかされたり、考え直させてくれる、という意味で、若手社会人や大学生にはおおいにすすめたい。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ポノ VINE™ メンバー
形式:コミック
巻末に、匿名官僚による(おそらく30歳前後の方の)投稿コラムがあり、
それがとても興味深い内容となっています。
官僚の意見をダイレクトに聞く機会があまりないので、
楽しく読ませて頂きました。
日本の大きな問題の一つに、ジャーナリズムの未成熟を
あげておられましたが、まったく同感です。

こういった機会を官僚に与えるのもとても大事な事です。
講談社、及び作者の三田さんに賞賛の声を送りたいです。

漫画自体の内容もとても面白いです。前巻より見出がありました。
特に、リスクの考え方は共感するものがあります。
自己責任社会である現代において、本当のリスク回避は、
自己のポリシーを信じる事であると感じています。
実際、私の友人においても、リスクの高そうな芸術の分野に
飛び込んだ人たちがいますが、強い信念の元に次々に結果を出しています。

世の中のもやもや神話なんて「くそくらえ」ですね。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By lexusboy トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:コミック
 2つのテーマを扱っている、土地神話の崩壊と医療の崩壊である。

 土地神話も崩壊しているのに、今でも、家賃を支払い続けるぐらいなら、資産が残る持ち家・マンションを買う方がいいという判断は本当に妥当かという問題提起であるが、現時点では、読むまでもなく結論は自明であろう。
 家も車も買った瞬間に値段が下がり、付随する出費や税金に押しつぶされるのが関の山であろう。
 しかし、現実には、家を買ってローンを地道に返していくという生活が、むしろ堅実なものと見られているが、実は、少ない元本で信用取引をしているようなリスクの高いものだとの見立てはおもしろい。

 むしろ、「医療崩壊」が個人では対応できないので重要な問題であると感じる。本巻ではその問題が現実生活に与える影響を正面から取り上げている。
 本巻で本田さんに語らせているのは、医療過疎が都会でも起こるということだ。人口に対して医師数が少ない千葉と埼玉が厳しいそうだ。
 最近の厚労省の調査でも、「勤務医数の地域差2倍」という結果が出たようだ。多いのが高知、徳島、少ないのが埼玉、三重だそうだ。

 なお、巻末に、脈絡は不明だが、「現役官僚の言い分」として、本音ベースの話が出ている。おもしろいと感じたのは、
 ・官僚批判の一部が正しいことは認めるが、事実誤認や、陰謀史観に偏ったものも多い
 ・官僚は批判されるが、反論の機会は与えられていない
 ・利権の動く政治的な仕事は、官僚はプロとして無力感を感じながらやっている
 ・天下りの話は、自分の人生設計に関わる話であるし、自分でコントロールしている話でないので、突き上げて改革というわけにいかない
 ・ジャーナリズムが弱い。時事ニュースに明け暮れて、調査分析が浅い(確かに第一報だけのニュースがどれだけ多いか)
 ・元米財務長官のウィリアム・サイモンは「悪い政治家をワシントンへ送り出すのは、投票しない善良な市民たちだ」(確かに本質はそこにあるのかも)
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