以下、辛口評価ですが、本の値段が文庫リプレイ3-4冊分することへの期待も込みです。
表紙絵師、井上氏の結婚(したよな?)御祝儀と思うことにいたしましょう。
以下の1.は前書きや他のリプレイを読めば見えてくるのでしょうが、
人は他人の書いたものをちゃんと読みません、聞きません。
読んでくれる、聞いてくれると思うのはよろしくないです、特に相手が上司の場合は(笑)。
リプレイを読みながらさりげなく目が行くところに書いてほしい。
私のような人は前書きは読まずに本文から読むので。
1. システムがわかりにくい。
FEARさんのゲームに慣れている人にはすぐわかるのでしょうが、
このゲームでは必殺技を打つのにゲージをためておく必要があります。
つまり、「ヒロインへの思いをこの一撃に掛ける!」のような演出で、
必殺技を打つのには予めヒロインへのフラグを立てておく(ゲージをためておく)必要があるということです。
「ダブルクロスで言うとロイスをタイタス化して昇華」のイメージですが、
ゲームシステム内での大技を用いる際の代償の払い方が異なることが、
このゲームの面白さであり複雑さでもあります。
この部分を、さらっとわかりやすく書いてほしかった。
ソードワールドやダブルクロスと違う配慮が要るんではないかと思います。
2. やっぱり井上さんにはPC1はあわないんじゃないかと・・・
かわたなさんや妹尾さんのような、「隙があるけど、まっすぐな」キャラがPC1には向いていると思います。
これは好みの問題なのでこれ以上のコメントは避けましょう(笑)。
3. なんかこれだけ豪華なプレイヤー陣なのに、リプレイ読後の印象が薄いんです。
一家の若、若の後見人ヤクザ、男装の麗人ヒロイン、等のキャラ立てがあっても読後感が薄い。
つまんなくはありません、でも、値段を考えると手放し大絶賛はできないです。