内容紹介
※本書は2009年秋に刊行し、好評のうちに売り切れとなった同名タイトル書の新装版です。内容については同一ですので、既に09年版をお買い求めになっている方はご注意ください。
ABCを大フィーチャー
全66ページ特集
新シリーズ:
エンスーCAR本「STRUT」ジャパンDIRECT 創刊!
特集「AZ-1・ビート・カプチーノ、本当にすごいのはどれだ!?」
「メカニズム解説」や「試乗記」はなく、おもしろ度優先の「読みもの」だけで構成していく趣味グルマ本『エンスーCAR本「STRUT(ストラット)」』。ラテン系輸入車をメインに第8号まで刊行してきましたが、このたび初めて日本車だけを取り上げたスピンオフ版『STRUT JAPAN』を刊行することにしました。
記念すべきJAPAN第1号の特集は「AZ-1・ビート・カプチーノ、本当にすごいのはどれだ!?」と題して、1990年代初頭に相次いで登場した2シーター軽規格スポーツの持っている哲学に迫ります。
ABCことAZ-1・ビート・カプチーノは「バブル期だからこそ許されたホビー車」といった紋切り型のくくりで紹介されることが多かったクルマなのだが、果たしてそのひとことだけで済ませてしまえるほどに、この3車は単純な成り立ちをしているのだろうか。
同じバブル期に開発・販売されたエポックメイキングと評された日本車たちが軒並みその中古車価格を下げ、市場から淘汰されて現存台数が減る中で、ABCとNSXだけは価格を下げるどころか相対的にはプライスを上昇させていることや依然として台数が減らないことを見ても、このマイクロスポーツ3車が今にも通ずる(単純に潤沢な資金を投入したというだけではなく)思想・哲学的に「特別」な存在であることは間違いないだろう。
ではなぜABCは特別な存在として生まれることが出来たのか。
ABCそれぞれが持つ思想・哲学とはどんなものだったのか。
さらには、ABCのうち、最も優れたスポーツカーと呼べるものは何なのか。
これらの問いに答を見つけるべく、STRUT JAPANでは全66ページの大・ABC特集を組んだ。合言葉は「ABC、本当にすごいのはどれだ!?」
※ご注意
本誌の性格について
STRUT JAPANは趣味グルマに関する「読みもの」誌です。このため、ABCに関するチューニングやパーツ情報などは一切掲載されていません。また、一般的に自動車紹介誌で掲載される試乗記やメカニズム紹介などのページもありません。全体がABCをテーマにした分析や(本来の意味での)評論で構成されている特殊な本であることをご了承のうえでお買い求め頂けたら幸いです。