私は理系の大学に通う大学生で、就職活動をする上でのヒントになれば良いと思って読んでみました。
著者は今ではガラケーと呼ばれる「ガラパゴスケータイ」という言葉を初めて使った人。
NTT→米国MicroSoftを経て、アメリカで起業という海外を拠点とした活動をされている。
そのゆえ本書では、日本とアメリカのIT業界と客観的に比較し、日本の主にダメな部分(良かった部分も述べてはいるが)を指摘し、これから日本のIT業界、IT技術者はどうあるべきかが中心に書かれている。
第1章から第4章まではIT業界の事や、働いていくうえでの哲学的なことが主なので、エンジニアの人、エンジニアを目指そうとしている人でなくても多いに参考になると思います。
第5章「エンジニアとして世界で成功する」では、グローバルを強く意識させられるような内容で、日本国内だけで働いていれば安心だという時代は本当に終わりつつあるのだと感じました。
著者のブログを内容的にまとめた本なので読みやすく、大学生ならモチベーションアップ間違いなしです。