内容紹介
香港ノワールの真骨頂!派手な銃撃戦などは無いが恐ろしいまでの緊張感が全編通して伝わってくる。香港マフィアは徹底的に相手を潰しに掛る・・・。一切の容赦をしない・・・そんな雰囲気に飲まれ、知らずの内に手に汗を握っていることでしょう。本作は「エレクション 黒社会」の2年後を描いた、ジョニー・トー渾身の2部作の後半に当たる作品です。構成上は本作だけで見ていただける内容になっております。内容としては、香港マフィアの会長選挙。会長の座を巡って同じ組織の者同士が殺しあう・・・激しい銃撃戦等を想像しがちですが、本作における最大の恐怖は、人間性を徐々に削られていくかのように壊れていく人間の様子。何のセリフもなくただ睨みあう・・・が、恐ろしい。まさにこういった作風こそがジョニー・トーワールド!2006年カンヌ国際映画祭にも招待された作品。香港が誇る鬼才ジョニー・トー渾身の作品!
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
鬼才、ジョニー・トーが放つクライムアクション。会長選挙を前に、香港を牛耳る和連勝会に不穏な空気が流れ始める。次期会長候補が囁かれる中、会長のロクはその座を明け渡そうとせず、やがて身内同士の抗争によってかつての仲間同士が殺し合う。