実用的なことより内面に関することがほとんどで、「エレガンス=素敵、かっこいい」というコンセプトでそれぞれの方が書かれている気がします。職業もばらばらなのでへぇ~と思うようなエピソードがあったり、何人かが同じテーマについて意見を述べるという構成が面白かったです。中村江里子さんも著者のなかにあったので、外国に住んだ日本人に多い外国賛美、日本卑下かな…と思っていたのですが、そればっかりでもなかったので素直に読めたような気がします。ただこの手のマナー本を好んで読まれる方には、「そんなの当たり前。」と思われる内容もあるかもしれませんので、どちらかと言うと若めの方が社会での心構えとしてや、これから自分を持った素敵な女性になるために読む方がよいのではないかと思います。マダム的なエレガンスを求めている方には向かないと思います。