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登録情報

  • 出演: アルトゥーロ・デ・コルドヴァ
  • 監督: ルイス・ブニュエル
  • 形式: Black & White, Dolby
  • 言語 スペイン語
  • 字幕: 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.33:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: 紀伊國屋書店
  • DVD発売日: 2009/12/19
  • 時間: 88 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B002S8BNT4
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 38,444位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容紹介

ブニュエルが「どの映画よりも、自分を表現している。主人公には何か私の分身がいる」と明かすほど、愛した人物フランチェスコ―― ブニュエルの秀でた観察眼によって描かれた男の妄想の数々は傑作として結実した。

本作は1953年に製作されたブニュエル監督通算13作目。ブニュエルがメキシコで最も精力的にあらゆるタイプの作品を取っていた時代の代表的傑作。
主演はメキシコ映画界隋一のダンディー俳優アルトューロ・デ・コルドバで、この偏執症の主人公フランチェスコという“彼(フリガナでエル)”のフェティシズム、妄想、欲望からなるブニュエルの世界を見事に体現した。
シナリオはブニュエル自身と盟友スイル・アルコリサがメルセデス・ピントの原作を脚色し、撮影は世界的なキャメラマンのガブリエル・フィゲロアが当たった。
プロデュースのオスカル・ダンシゲルスをはじめフィゲロアのほかにも、アール・ヌーヴォー調のセットをデザインした美術のE..フィッツジェラルド、編集のC.サバチと傑作『忘れられた人々』(1950年)に参加した名チームが再結集。後に最もブニュエル的な作品のひとつに位置づけられることになるこの傑作を再び世に送った。

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

鬼才、ルイス・ブニュエル監督が「どの映画よりも自分を表現している」と評した作品。敬虔なカトリック信者であるフランチェスコは、教会で出会ったグロリアにひと目惚れ。強引に彼女と結婚するフランチェスコだったが、愛情はやがて狂気に変貌し…。

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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By とり トップ100レビュアー
Amazonが確認した購入
ブニュエル監督が自らの分身と語る主人公。男性の嫉妬が描かれていますが女性にも理解できる「落とし穴」ですね。
誰かが自分を嗤っている・・・妻の友人とレストランで、のシーンでは微笑ましかったその誤解、後に背筋が凍ります。
また、幻と疑惑に取り憑かれた主人公が、殺害用の道具を準備する、そのなかには糸を通した縫い針が混じっているのですが、あれは一体・・・!? 
グロテスクな表現ではなくあくまでも上質に狂気を描いているからこそ、おそろしい映画でした。

私は本作より先にキューブリック作品を知りましたが、『アイズ・ワイド・シャット』『シャイニング』、似ていますね。また狂気の扱い方が山岸涼子の短篇に通じるところがあるようにも思いました。私の好きな恐怖系の作品は、もしかすると総じてブニュエル作品から何らかの影響を受けている??・・・『アンダルシアの犬』が長年のトラウマでしたが、他の作品にも、がぜん、興味がわいてきました。
本作を教えて下さったレビュアーさん、『ブルジョアジーの秘かな愉しみ』を教えて下さったレビュアーさんに、感謝いたします。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ブニュウエルの男の嫉妬と愛情とバイオレンスを描く傑作。他のブニュウエル作品に比べ作品への敷居は低く、多くの方に勧められる。敬虔な信者であるがために、裏切りに対して必要以上に反応してしまうというみんなの尊敬を集める紳士で富豪の男の哀しい悲劇のようなおかしい喜劇。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
『エル』を購入したいほど見たいと思ったのは、ある人から勧められたからです。
「この映画はおもしろい」、「この作品は他の映画作品よりも優秀だ」というお墨付きでした。
レンタルビデオ屋を探し歩きましたが貸し出してはいませんでした。これも購入するための動機の一つでした。
しかし、この作品を調べるうちに見る価値に値するかどうかを悩みました。
レンタル屋にはこの映画の監督の作品が数多くあり、この作品だけがなぜかないこと。
そしてもうひとつはパッケージの趣味の悪さでした。
elというのはスペイン語で男性を指す言葉らしいです。
男性が女性の首を絞めているパッケージは男の暴力的な部分を表しているのでしょう。
長い文で恐縮ですが、最終的に私が言いたいことは、
狂気というのか慣習というのか至上二極主義に行き着いたということです。
つまり、愛を許せるのか、許せないのか。それだけです。
もし愛を許せるのならば見るべきです。少なくとも、愛もひとつの暴力だとわかるはずです。
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