親友の裏切り、恋人との離別、砂漠の最前線基地エリア88での傭兵としての地獄の日々、死の商人が出てきたり、主人公の愛機が替わるたびにわくわくしました。 前半のヤマである、砂漠での地上空母との死闘は特に圧巻です。 いつ死ぬかわからない緊張感がたまらない作品。実際、主要な登場人物でも、次の出撃であっさり死ぬことがある。 戦場でしか生きられない人々の苦悩や、なぜ戦うのか、なぜ人間は平和に生きられないのか等、ヒューマンドラマとしてもとても深く考えさせられる作品。 ラストも完璧だし、これだけの長編なのに最後まであきることなく読ませてくれます。 私的には、ストーリー漫画としては、歴代ベスト3に入る(もしかするとベスト)。 とにかく優れた作品です。(新谷先生の他の漫画は合わないから不思議)