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53 人中、45人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
壮大なる意欲作,
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レビュー対象商品: エモーション・アンド・コモーション (CD)
前作“Jeff”の発売後、間にLive盤3枚をはさみ、7年ぶりとなる待望の新作スタジオ盤。メンバーは息の合ったところを見せてくれた“Performing This Week...Live At Ronnie Scott's” と同じく、(B) Tal Wilkenfeld (Dr) Vinnie Colaiuta (Key) Jason Rebelloが中心です。 ジェフ・ベックの新作が出る度に思う事ですが、彼ほどのギタリストが新作を連発せず、 熟慮を重ねてここまでキャリアを積み重ねてきたことに、先ずは畏敬の念を抱きます。 そして常に時代の先を行くギター奏法や、今回はプロデューサーに元YESのトレヴァー・ホーンを 迎えての新たな“音作り”の進化ぶりにも驚かされます。 今回はエッジの効いた攻撃的な曲は収録されていませんが、壮大なたたずまいの作品に仕上がっています。 久々にワウペダルを使用し、ストリングスが奥行ある空間を加味している2. Hammerhead 4. Over The Rainbowのスタジオトラックや、ソウルフルな5. I Put A Spell On You (featuring Joss Stone) 美しい8. Nessun Dormaの様なレパートリーも加え、彼の守備範囲の広さを示しています。 この日本盤には11.Poor Boyと、Arthur Hamiltonの往年の名曲12. Cry Me A River の2曲が ボーナストラックとして収録されていますが、英国のオリジナル盤に収録されなかったとは 到底思えないほどの秀逸なテイクだと思います。 これからも我が道のみを歩み、どんどん進化していってほしいです。
16 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
穏やかな名作とでもいいましょうか,
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レビュー対象商品: エモーション・アンド・コモーション (CD)
今回の作品を初めて聴いたときの手触りは、御大もヤキがまわったかなあというものでしたが、 別にそんなことはなかったぜ!という作品です。 何が凄いかっていうと、これ以上無いタイミングで、 これ以上無い音を奏でているとでもいうんでしょうかね、 とにかくフレーズではなく、音そのものでバンバン鳥肌が立ちました。 (もちろんフレーズも極上ですが。) バキバキ弾き倒していないので派手さには欠けるものの、 ギターの持つ表現力を存分に堪能できる、そんな作品です。
20 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
聞かないと損する数少ない一枚・・・,
By 鈴木速夫 (横須賀) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: エモーション・アンド・コモーション (CD)
もはや、ジェフベックには方向性だの、テクニックだの論ずるのは見当違いだろう。彼自身の現在の心境と捉えるべきかなと思う。このアルバムでは「コーバス・クライスティー・キャロル」を1番目に、「エレジー・フォー・ダンケルク」を10番目に配した事でその心境は容易に推測出来る。テクニックより洗練、主張より調和、生粋のジェフベック・ギターフリークファンにはちょっと物足りと感ずるかもしれないが、これら全てがジェフベックである。7番目の「ライラック・ワイン」でのギターとボーカルが互いに引き立てる、どちらが主役とも言えない有機的結合、8番目の「誰も寝てはならぬ」の理屈抜きのギターでオペラを歌う鳥肌ものの感激、この2曲を聴くだけのために購入して損はないです、いやいや買わないと一生の不覚ですよ。日本版のおまけについてる12番目の「クライ・ミー・ア・リバー」は大当たりで、日本版の購入をお薦めします。しかし、ジェフベックは「イメルダ・メイ」や「ジョス・ストーン」と言った才能ある、しかも綺麗なお姉ちゃんをはべらせて、ミュージックライフですか・・・男冥利に尽きますなー(笑)
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