南米コロンビアでエメラルドを探し求め大成功を収めた『エメラルドカウボーイ』。日本人、早田英志
早田本人が製作総指揮・脚本・監督・主演、出資者を兼ねる
まぁ確かに若かりし日の早田氏をコロンビア人の若者が演じてるとか
それも似てないとか映画としてはフツーにB級だなーとか脚色は相当したんだろうなーとか早田氏の演技ってどーよ?とか
気になるとこはあるがそんなマイナス要素を忘れさせてしまうほどこの作品からすさまじいエネルギーを感じる
それはやはり早田氏の存在だ。
防弾チョッキを着込み、銃を腰に突っ込み、何人ものボディガードを引き連れ出勤する姿。
ゲリラ、暗殺、麻薬、誘拐。そんな過酷な環境で生き抜いてきた人間の説得力って凄いなと感じる
なんつっても若かりし頃の早田氏を演じるはずだった日系のアメリカ人が治安の凄まじさに帰国してしまったり
(アメリカ人が共産ゲリラに捕まると即死刑)
メイキングで早田氏率いるクルーがゲリラの検問に遭遇してしまったりするんだから
しかしそんな中でも撮影されたこの作品を見ると同じ日本人として誇り高い気持ちになれる
映画としては正直イマイチだけど凄まじいパワーを持つ奇妙な怪作。日本人としては見ておきたい作品だ