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24 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
終わってないし,
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レビュー対象商品: エマニア~月の都へ 英国妖異譚(20) (講談社X文庫―ホワイトハート) (文庫)
英国妖異譚最終章。面白かったけれど、これで終わったと言われて納得できる人はいないだろうという20巻。年内に番外編が出て、一年後には大学編がスタートするという話なので、終わったわけではないけれど。作者の興味と読者の興味は違うところにあるのかも…と思い始めたのはいつだったか。どの巻も分厚い文庫なのだが、残りページが少なくなってもいっこうにクライマックスになる様子はなくて、登場人物が薀蓄を傾けていることが多かった。そしてほんの数ページで山場になり終了。私は聖杯伝説やイギリスの伝承はよく知らないので、ここに書かれていることがどこまでフィクションでどこまで資料に基づいているのか判断ができない。だから薀蓄の部分が長くなると、創作としてそれはどうよ、と思うのだが、その部分が楽しくないわけじゃない。ユウリとシモンとアシュレイの三角関係+オスカーの横やり+隆聖の影響力、という人間関係で引っ張りつつ、全然進展させず、ひたすら引っ張るという、その手腕は上手い。ついつい20巻まで引っ張られてしまった。そういうふうに読んでいるので、ときどき読み飛ばしている部分もある。意外と20巻全部にいろいろ伏線が仕込んであったのかなあと、ちょっと思う。これまでと同様、作者があんまり熱心じゃない人間関係の行く末が気になって、続編を読んでしまいそう。 あ、でも、ユウリが自分の義務を果たすために、いつも困難な道を選んで重い荷物を背負って淡々と歩いていく姿はけっこう好きだ。天界の神々と地上の友人達に愛されている無垢な存在。彼岸と此岸の狭間にいるところがユウリの魅力だと思う。
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
中途半端,
By 月村 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: エマニア~月の都へ 英国妖異譚(20) (講談社X文庫―ホワイトハート) (文庫)
伏線を拾いきれないのはどうなのかなあ、と。早足すぎてついていけずじまいでした。表紙の4人と、ページを捲ってからのユウリが居ない3人は物悲しい… 絵に関してですが、こちらもちょっと物足りない。かわい先生の描く優美なモルガーナが好きなので最終巻ならがっつり見たかった。 最終巻にも拘らず満足できなかったので第二部に期待させていただきます。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
面白いと言えば面白かったのですが…。,
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レビュー対象商品: エマニア~月の都へ 英国妖異譚(20) (講談社X文庫―ホワイトハート) (文庫)
全20巻殆ど一気に読んでしまいました。全巻大変面白かったですが、正直なところ些か作者の興味部分での蘊蓄の多さが次第に読んでいて辛くなったかな…と。その割りにと言うか、それ故にと言うべきか、人物やその他諸々の書き方が希薄になってしまっているように思えます。その部分が残念な感じでした。 しかし、この最終巻の終わり方は…些か中途半端な感がして納得出来ない読者が多いのでは?例え次のシリーズが予定されていたとしても、一応はこのシリーズ内で提示した謎だけは作者は手をさらけ出すべきではないでしょうか?その部分では作者の独善的な感じがちょっとします。内容が所謂不思議な世界を扱っているだけによりその説明は必要だと思うのですが…。 ただ、全巻面白く読んだのは確かなんですけど…。
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