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エバーグリーン
 
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エバーグリーン [単行本]

豊島 ミホ
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

漫画家を目指すアヤコと、ミュージシャンを志すシンは別々の高校に進むことになる。卒業式のあと二人は約束する。10年後にまた会おう。10年、その間に二人はどうなるのか。淡く切ない、残酷だけど美しい日々を描いた青春小説。書き下ろし。

内容(「BOOK」データベースより)

2人をつなぐものは…約束。中学校の卒業式で、10年後の再会を約束したシンとアヤコ。夢をかなえるため、シンは地元に残りアヤコは東京に向かう。それぞれの日常の中で、時間も距離も離れた2人の心は、揺れていた。ほろ苦い青春の日々を通して描かれる切なさにキュッとなる恋愛小説。

登録情報

  • 単行本: 267ページ
  • 出版社: 双葉社 (2006/07)
  • ISBN-10: 4575235555
  • ISBN-13: 978-4575235555
  • 発売日: 2006/07
  • 商品の寸法: 19 x 13.8 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 589,634位 (本のベストセラーを見る)
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
中学校の卒業式。その日かわした約束。お互い夢を実現させて会おうと誓いあう。

10年という歳月は人を大人にしていくが・・・。

夢は叶わないこともある。いや、叶わないほうが多いと思う。だがそれは、決して

挫折ではない。一生懸命努力した結果なら、たとえ別の道を歩くことになっても、

それはそれでいいのだ。夢を叶えることも大切だが、夢を語ることも同じくらい

大切なのだ。夢を語るとき、人は輝けるのだから。シンとアヤコのそれぞれの10

年間には、共感できるところもたくさんあった。だれにでもある胸がきゅんとなる

思い出。この作品は、読み手にそれを思い出させてくれるのではないだろうか。
このレビューは参考になりましたか?
13 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 夢追い虫 トップ1000レビュアー
形式:単行本
「10年後の今日、ここで」

その約束をいつも心に大事にして、
二人は25歳までの10年間を生きる。

友達以上恋人未満のようだったシンとアヤコの関係。
二人がこの微妙な関係を誰にも知られたくないと思った気持ちがわかりすぎて、
胸がキュンとしました☆
女はこういうのに弱いんです(笑)

シン一筋で生きてきたアヤコが
はじめて他の男性に目を向けた時・・・。
恋の自然な始まりもとっても素敵でかわいらしい♪

「エバーグリーン」
なんて素敵なタイトルだろう。
これと似たような経験がなくても、
キラキラした未来を根拠もなく信じ、
些細なことにも胸をときめかせていられた“あの頃”を思い出しました。
現実の厳しさや日々の忙しさに埋もれても、
あの頃のこんな輝きを思い出すだけで元気になれそうな気がしますO(^∇^)O

特に奥田民生とブルーハーツが好きな人はぜひ読んでください。
きっとこの本はあなたの宝物になります!
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
漫画家を目指すアヤコと、ミュージシャンを志すシンは、それぞれ平凡な田舎の中学生。

しかし、お互いの夢をふとしたことで話すようになり、別々の高校に進んでも、10年後に

また会おう。オレがアヤコにささげる歌を歌うから、アヤコも漫画家になってるんだぞ!

なんて約束を交わす。田んぼを肩を並べて歩く二人とか、他の友達にウソをついて

一緒に帰ろうとする、なんて、青春すぎて気恥ずかしいほど美しい。だけど、まだ20代の

豊島さんだけど、そのあとの残酷な現実までペンを進めていく。両方の夢が叶って

やっと逢えたね!なんていうドラマみたいなハッピーエンドなんて、そうそうあるものじゃ

ないってちゃんと書いているところが、また痛々しいけど、現実も悪くないじゃん、と

救いがあってよかった。

感傷的過ぎず、かといって容赦なく破綻もしてなくて、いい小説だったと思う。
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