SoLまでプレイした人にとって、懐かしい語句が随所に登場し、あの頃の熱く激しい冒険の日々を思い起こさせてくれる。
著名なNPCはもちろん、地名、アイテム、魔法を、実際のゲーム内での名称を明かすことなく描写している点は、記憶と想像を強く掻き立てられる。
同時に、関連するクエストで苦労した思い出や、戦術を練っては挑み続けた強敵との日々を、思い返さずにはいられなくなる。
Crushboneの大トレインや、Norrath各地のSpire、Neriakの禍々しい街中や、Combine Empireの権力争いを取り巻くクエスト、Greenmistに、OoTの恐竜…一つでもピンと来た人には、是非読んでほしい。
そして、まるでSoWで疾走するかのようなスピード感がある内容なので、飽きずに最後まで一気に読ませてくれる。
原作はEQファンのスチュアート・ウィーク、監修はR.A.サルバトーレ、そして翻訳は荒俣宏。
正直、大丈夫なの?と不安ではあったけれども、ゲームの世界観をぶち壊すような表現は皆無で、適宜カナルビが振ってあるので、英語版Onlyのプレイヤーでも楽しめるはず。
懐かしくなって、いま、Allakhazamでいろんな単語を検索しています。