原発推進派は、原発がないと電気をどうやって供給するのか?と決まりきったように質問する。電気を使っている以上、原発に文句をいうのは筋違いだと。しかし、この本を読んでフリーエネルギーが本当にあって、設計図も掲載されて、特許もとられているという事実を知れば、「逆になぜ原発にこだわるのか?」と違和感を覚える。原発や石油に依存してもらわないと困るひとたちがいること、そしてインフラを握ることで世界を支配する構造があり、それが今までその方法を抹殺し、原発しかない、と思わせることに成功したことがわかる。
フリーエネルギーは夢物語なんかじゃない。本当に現実にある、と知れば、原発を廃止できる。電気もふんだんに供給できる。ウェブサイトの翻訳で、まとまりがつかない箇所もあるのが残念。著者にもっとうまくまとめる文章力があれば、これは全国民が知ったほうがいい本かもしれない。