主題が"エネミーライン"と続編のようになっていますが、前作とはまったく違います。
前作ではお気楽戦争アクションですが、この作品は結構硬派です。
確かに"エネミー・ライン2 -北朝鮮への潜入-"とタイトルだけ見たときは「やっちゃった感」
が★5つでしたが、潜入チームがあっさり捕まるところから前作とは話が違ってきます。
監督のジェームス・ドットソンという人は、どんなものを作ってきた人なんですかね?
たぶん"エネミーライン"という題名は、大人の事情で付けられたような気がします。
この映画はアメリカ国内の司令側と、捕まった潜入チーム側で物語が進行していくのですが、
潜入チーム側の映像がほぼモノクロで進んでいくので、話がわかりやすいのですが戦闘の迫力が
薄まってしまっている感じがあります。
外交関係でジタバタする司令側と、先に潜入していた韓国軍の作戦チーム。そして北朝鮮での
実は反体制の人物が絡み合って物語は進んでいきます。
そしてラストのニュース映像。
「そういえば、そんな事故(事件?)も実際にあったねぇ」と脚本家のあの事故への解釈が
この映画なんだろうなとニヤリ。
"ナバロンの要塞"を現代風にしたらこんな風になるのかな?まあB級なので気楽に見てください。