この映画、イーグルアイなどのような映画と同じく、「文明暴走系」の映画です。
アメリカが開発した、テロなどから国家安全を守るべく開発されたプログラム「エシュロン」が暴走するというものです。
主人公は、プログラマーで、普通の欲張り兄ちゃん。
そう、そういう一般人こそがヒーローにならないといけない、アメリカとはそういう国なのでしょう。
その当たり前感が良いのかもしれない。
日本だと、警察官とか、自衛官とか、そういう一定の公職の人が多い。もちろん、アメリカでも、FBIとか、CTUとか、公職の人もいますけど、型破りでちょっとアウトロー的なところがあって、草の根的です。
この映画では、超軍事国家となったアメリカでは、もう、ロシアですら、恐ろしくなく、味方として描かれています。
また、やっぱり、最後は、アメリカ憲法の精神なんです。
超越した事態が起こると、建国の父たちの精神に立ち戻る。
イデオロギー的である。まさに十戒です。
そこがアメリカらしい。
ハリウッド映画らしく、アクションあり、ラブシーンありの映画なのですが、ちょっと、イデオロギー的であるところがプンプンということで、今回はこの評価として起きます。