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〈謎(エニグマ)〉~甦るロシアの巨人 [DVD]
 
 

〈謎(エニグマ)〉~甦るロシアの巨人 [DVD]

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登録情報

  • 出演: リヒテル(スヴャトスラフ), ブリューノ・モンサンジョン
  • 形式: Color, Dolby
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.33:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: ワーナーミュージック・ジャパン
  • DVD発売日: 2006/01/18
  • 時間: 154 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B000CBNX1U
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 39,479位 (DVDのベストセラーを見る)
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1. 第1部 Part I::シューベルト:ピアノ・ソナタ 第21番 変ロ長調
2. 第1部 Part I::プロコフィエフ:ピアノ協奏曲 第5番 ト長調
3. 第1部 Part I::シューマン:幻想小曲集 2.飛翔
4. 第1部 Part I::プロコフィエフ:つかの間の幻影 第4番
5. 第1部 Part I::ショパン:12の練習曲 作品25 第5番 ホ短調
6. 第1部 Part I::チャイコフスキー:歌劇 《エフゲニー・オネーギン》 よりレンスキーのアリア
7. 第1部 Part I::ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第12番 変イ長調
8. 第1部 Part I::ショパン:12の練習曲 作品10 第4番 嬰ハ短調
9. 第1部 Part I::ショパン:バラード 第4番 ヘ短調
10. 第1部 Part I::リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調
11. 第1部 Part I::シューマン:クライスレリアーナ
12. 第1部 Part I::ドビュッシー:前奏曲 第1集 7.西風の見たもの
13. 第1部 Part I::ワーグナー:シュマハテント (あこがれ)
14. 第1部 Part I::チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調
15. 第1部 Part I::プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第6番 イ長調
16. 第1部 Part I::ラフマニノフ:絵画的練習曲 作品33 第5番
17. 第1部 Part I::ラフマニノフ:絵画的練習曲 作品33 第4番
18. 第1部 Part I::チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調
19. 第1部 Part I::プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第2番 ニ短調
20. 第1部 Part I::プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第9番 ハ長調
全56曲を見る

商品の説明

内容紹介

クラシック界に大反響を巻き起こした、超重量級作品のDVD-VIDEO化!生前のリヒテル自身の語りによる回想と数々の演奏フィルムによって、その謎に包まれた生涯に迫る!!

第1部 オープニング
01. プロローグ
02. 良すぎる記憶力
03. 両親
04. 少年時代
05. オデッサでのデビュー
06. モスクワ音楽院でのネイガウスのクラス
07. 暗黒の1ページ
08. プロコフィエフ
09. 戦争の年月
10. ニーナ・ドルリアク
11. ユージナ
12. 指揮者としてのリヒテル?
13. 祝いの時
14. 尾行
15. 海外での初コンサート
16. スターリンの葬儀
第2部 オープニング
17. 序曲
18. 俳優、リヒテル
19. アメリカ
20. 練習
21. グレン・グールドの証言
22. 特異な演奏法
23. 公演について
24. カラヤン
25. 対称の芸術
26. ブリテン
27. ショスタコーヴィチ
28. オイストラフ
29. フィッシャー=ディースカウ
30. 若い音楽家たち
31. ハイドンとモーツァルト
32. エピローグ

●1998年10月にLDとVHSを発売し、クラシック愛好家に深い感銘を与えた作品のDVD-VIDEO化!クラシック評論家の重鎮、吉田秀和氏が本LDをレコード芸術1998年12月号で『今月の一枚』に選出し、朝日新聞でも取り上げました。また、作家の浅田彰氏も中央公論で取り上げるなど、著名評論家の間でも大反響を呼びました。

●20世紀最大のピアニストの一人、スヴャトスラフ・リヒテル(1915-1997)はソヴィエト時代を生きたにもかかわらず精神的には自由のままで、いくら彼の芸術を賞賛されようと物欲がなく、政治的な出来事には関わリませんでした。まさに音楽だけにつき動かされていたようでした。

●1998年にフランスとカナダで二つの賞(*)を受賞したこの自伝ふうの映像は、珍しいインタヴューによって構成され、リヒテルが1972年から正確に書き留め、その音楽生活全てを物語っているノートに書かれた事柄を、彼自身が読み上げる場面もあります。さらに、妻のニーナ・ドルリアクに加え、グレン・グールド、アルトゥール・ルービンシュタインや多くの若い音楽家と共に写っている懐かしいフィルムも出てきます。

●また、このドキュメンタリーには、1950年代のモスクワでのコンサートや、ベンジャミン・ブリテン、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウのような偉大な音楽家たちと共演した時の古い映像が豊富に挿入されています。

〔解説〕浅里公三
1998年作品

収録時間:154分
ディスクフォーマット:片面2層 [カラー/B&W・NTSC/リジョン・コード=2,4]
音声: ドルビー・デジタル(2.0ch) ステレオ
字幕: 1.英語 2.フランス語 3.スペイン語 4.日本語

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

VHS・LD発売時、数多くの識者が媒体で取り上げた話題作がDVDで登場。20世紀を代表するピアニスト、スヴャトスラフ・リヒテルの生涯に迫るドキュメンタリー。浅里公三の解説付きで初心者にもわかりやすく紹介。“Forever Collection DVD”シリーズ。


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5つ星のうち 5.0 エニグマ(謎)を解く!, 2006/9/10
レビュー対象商品: 〈謎(エニグマ)〉~甦るロシアの巨人 [DVD] (DVD)
リヒテル様・死の直前のインタビュー!
今までの沈黙を破り、よく話す気になったものです。

20世紀の貴重映像をまじえ、 本人の口から、 衝撃の生い立ちや交流のあった音楽家の話が聞けます。
リスト役で出演した映画の話は面白かったし 、奥様とのなれそめも面白かった。

しかしインタビューが終わりに近づくにつれ、
世紀の大巨匠のイメージから離れ、1人の淋しい老人の姿になっていきます。
ご本人が「もう引退だよ」とつぶやき
「自分が気に入らない、フショー(終わり)」 が最後の言葉です。
涙なくしては見られませんでした。
エニグマ、一生大切にします!
映像も構成も素晴らしい!彼の演奏も効果的に配置されています。
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11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 リヒテルが自ら語る真実, 2007/12/23
By 
OC with you! - レビューをすべて見る
(トップ500レビュアー)   
レビュー対象商品: 〈謎(エニグマ)〉~甦るロシアの巨人 [DVD] (DVD)

リヒテルの死の翌年に公開された貴重なインタビュー〜ドキュメンタリー調の映画です。

2部構成となっており、前半は彼の生い立ちをメインとし、
後半は親交のあったミュージシャン達にまつわる貴重なエピソードも収められています。

最晩年のリヒテル自らが語る一言一言は実に重く、ついつい涙腺が緩んでしまいます。
政治的抑制に屈する事無く、純粋に音楽と共に生き抜いた彼の生々しい言葉・表情、
そして数々の貴重な映像から我々が学ぶべきことは実に多いです。
特に口にはされていませんが、彼が最も望んでいたのは「平和」だったのではないでしょうか…

全体としてあまりにもシリアスなつくりのため、このDVDを観て以来、
シューベルトのピアノソナタ第21番の第2楽章を聴くと胸が締め付けられてしまいます。

リヒテルの音楽に一度でも共鳴したことがある人には是非観ていただきたいと切に思います。
リヒテルへの感謝・畏敬の念が永遠となることでしょう。
そして、自分に厳しく他人に優しいリヒテルの愛を感じてほしいです。
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23 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ドイツ人リヒテルの栄光と悲劇, 2006/5/31
By 
西岡昌紀 - レビューをすべて見る
(VINEメンバー)   
レビュー対象商品: 〈謎(エニグマ)〉~甦るロシアの巨人 [DVD] (DVD)
 リヒテルが、何度目かの日本公演で日本を訪れたの事である。或る場で、リヒテルが、「私は、ドイツ人だ。」と言った事が有った。それは、極く少人数の人々しか居ない場で、リヒテルが、不意に口にした言葉であった。私は、その時、その場でその言葉を聞いた人物から、リヒテルが「私はドイツ人だ」と言ったと聞かされ、何か複雑な事情が有る事を察した。しかし、当時は、ソ連時代で、リヒテルのルーツは、彼の数度に渡る来日にも関わらず、ゴルゴ13のルーツと同様、謎(エニグマ)だったのである。(1970年代には、リヒテルは、ユダヤ人だと言はれる事すら有った。)
 このドキュメンタリーを見て、私は、リヒテルのその言葉−−「私は、ドイツ人だ。」−−に籠められた悲劇を知った。ドイツ人であったリヒテルの父は、第二次大戦中、ドイツへの協力者と見なされ、ソ連の手で処刑されて居たのである。
 そして、その、ドイツの協力者として処刑された父を持ったリヒテルが、その後、スターリン時代のソ連において、20代にして、プロコフィエフの2つのピアノソナタの初演者に選ばれ、ソ連を代表するピアニストと成ったと言ふ彼の人生は、数奇と呼ぶ他は無いものである。
 リヒテルは、同時に、ロシアを深く愛して居た。−−リヒテルが初来日した際、彼が演奏したあの『展覧会の絵』は、彼のロシアへの深い愛情無しには考えられない芸術である。そんな彼のアイデンティティーには、20世紀と言ふ世紀の悲劇と栄光が、凝縮されて居る。

(西岡昌紀・内科医/ヨーロッパの大戦終結から61年目の5月に)
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