「人類を救う治療法」などと大げさなタイトルと思ったが、カンバンに偽りは無い。
これは驚くべき本である。
私は「シルバーバーチの霊訓」と「エドガー・ケイシーのリーディング」を真理の両輪と理解しているが、「心の治療師」福田高規氏は霊魂と肉体の関係をいとも簡単に、分かりやすく説明している。
もしかしたらイエス・キリストやシルバーバーチ、エドガー・ケイシーよりも上手く言えているのではないかとすら思えてくる。
特に「潜在意識」の奥深くに人類共通の「超意識」があるが、これが宇宙の法則であり、神と呼ばれているものであるという解説は多分正しいと思う。
だから誰の魂も神の分身とも言え、この奥深いものにたどりつくために試練を必要とするのだ。
だから、シルバーバーチが言うように、悪い想念を持った時に一度だけ「超意識」から良心という形で忠告を受ける。
逆に、悩み事に対して、キリスト意識に徹した心の態度を持つと癒しを感じる。
シルバーバーチは「本当を言うと魂は内部にあるとか外部にあるとかは言えません。
魂とは全宇宙に偏在するものです。“意識”です。一個の身体によって束縛されるものでは無く、無限の広がりをもつものです。」と言っているが、それとも一致している。
同じく福田高規氏の「人生を変える健康法」と合わせて読めば一層理解が深まる。