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エドガー・アラン・ポーの世紀 生誕200周年記念必携
 
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エドガー・アラン・ポーの世紀 生誕200周年記念必携 [単行本]

八木 敏雄 , 巽 孝之
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

生誕 200周年――天才作家は、いまが最も新しい。
19世紀アメリカ・ロマン派作家ポーは、豊饒なる可能性をもつ文学作品を次々と生み出した先覚者だった。ボードレール以降、フォークナーやナボコフから江戸川乱歩、大江健三郎に連なる文学史はもちろん、ドビュッシーからルー・リードにおよぶ音楽史、ビアズリーからシュヴァンクマイエルにおよぶ視覚芸術史まで、その影響力は圧倒的だ。本書は、日本ポー学会が総力を結集してその多彩なスペクトラムを掬い取り、新世紀の作家像を描き出した必携書である。

内容(「BOOK」データベースより)

19世紀アメリカ・ロマン派作家ポーは、豊饒なる可能性をもつ文学作品を次々と生み出した先覚者だった。ボードレール以降、フォークナーやナボコフから江戸川乱歩、大江健三郎に連なる文学史はもちろん、ドビュッシーからルー・リードにおよぶ音楽史、ビアズリーからシュヴァンクマイエルにおよぶ視覚芸術史まで、200年におよぶ影響力は世界的であり、余人の追随を許さない。日本ポー学会が総力を結集してその多彩なスペクトラムを掬い取り、新世紀の作家像を描き出す。

登録情報

  • 単行本: 384ページ
  • 出版社: 研究社 (2009/5/26)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4327472190
  • ISBN-13: 978-4327472191
  • 発売日: 2009/5/26
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.6 x 3.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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By それから トップ1000レビュアー
形式:単行本
エドガー・アラン・ポーについては、昔、少年雑誌の連載で江戸川乱歩がペンネームにその名を借用したことを知り、作品については「黒猫」や「アッシャー家の崩壊」を読んだ程度である。しかし、その印象的な肖像とともにポーを全く知らない日本人はまずいないであろう。

今年はポーの生誕200年に当るそうだ。日本には漱石をはじめとして昔からポーに関心をもつ人々が多かった。そしてポーの影響は文学のジャンルに限られず日本でも音楽、視覚芸術、サブカルチュアなどにも影響し、2007年には広いジャンルの人を集めて日本ポー協会が発足した。本書はその総集編ともいえるものである。
編者の八木敏雄氏の巻頭言によると21世紀は、ポーが遍在する時代―ユビキタス・ポーの世紀―でなるだろうという。確かに本書を読み終わってそんな気がしてきた。

19世紀のいわゆるアメリカン・ルネッサンスの時代、ポーはエマソン、ホーソン、メルヴィルなどと同時代人であるが、独特の文学を残した。わずか40年の生涯のなかから時代を越えて、かつ遠い日本にまで影響しているのを知ると驚嘆に値することであったと思う。
本書は、ポーの特異な生涯のから始まり、ポーと関係する各界の研究者などの論文集である。ポーに関心のある人に一読をお勧めする。知らなかったポーの面を知り、さらにポーに対する興味が湧いてくるだろう。
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