日本テレビ系日曜夜8時の“青春ドラマシリーズ”の代表作のひとつである『飛び出せ!青春』。この番組の主題歌といえば、ご存じ「太陽がくれた季節」ですが、もう1曲、「青春の旅」という歌が、多くの回のエンディングにて、すべての問題が解決した後、見ているこちらの感動の涙をかわかしてくれるかのように、さわやかに流れていたものでした。放映当時制作・発表されたアルバム『飛び出せ!青春』にボーナス・トラックを追加し、2004年に発売された『
飛び出せ!青春~TV青春ドラマ★グレイテスト・ヒッツ~』にも収録されることなく、ここ数年、CDでは入手困難な状態が続いていたその「青春の旅」が、ひさびさに登場しました。しかもこの曲、名曲でありながら青い三角定規の単独ベストCDに収められるのは、これが初めてとなります。
アルバムとしては、彼らのデビューからのシングル曲を、カップリング曲と共に順番に収めたもので、「太陽がくれた季節」が3曲めにあるのは、そういった理由からです。TBS系同名連続ドラマ―水沢アキの主演デビュー作―の主題歌だった「夏に来た娘」、そして「若者たち」「戦争を知らない子供たち」「これが青春だ」といったカバー曲も収録。
残念ながら、オリジナル・メンバーでの再結成は永遠に叶いませんが、せめてこのアルバムで彼らの軌跡を、あの青春の日々をたどることにしましょう。