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エッジ 上
 
 

エッジ 上 [単行本]

鈴木 光司
5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (22件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

冴子は、18年前に行方不明になった父への想いを抱えながら、全世界で相次ぐ失踪事件の謎を追う。この謎を解けば、父に会えるかもしれない。調べていくうちに、恐るべき事態が進行しつつあることに気づくが……

内容(「BOOK」データベースより)

人が消えていく―それは長野、新潟、カリフォルニアで相次ぎ起こった。誘拐、家出、神隠し、いやそれとも…調査をはじめたフリーライターの冴子は未曾有の世界的変異を嗅ぎとる。彼女の父もまた18年前に忽然と消息を断っていた―。「リング」シリーズ以来10年ぶりに解かれた封印。超野心的ホラー小説最終形。

登録情報

  • 単行本: 286ページ
  • 出版社: 角川グループパブリッシング (2008/12/19)
  • ISBN-10: 4048739123
  • ISBN-13: 978-4048739122
  • 発売日: 2008/12/19
  • 商品の寸法: 19 x 13.8 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (22件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 351,425位 (本のベストセラーを見る)
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23 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
本書上巻の帯には「超野心的ホラー小説最終形!」という惹句があるけれども、ホラー風味はプロローグの部分だけで、骨格としては完全にSFのジャンルだろう。
鈴木光司の代表作である「リング」は純粋ホラーだったが、オカルトのまま終わらせるのに著者が納得いかなかったものか、「らせん」になって無理矢理科学的な説明付けをしようとこねくり回し、「ループ」に至っては遂にバーチャルな世界に行ってしまい、物語が破綻してしまったと思う。本作の場合、これ一本で「リング」シリーズを一巡しているなというのが、読後の率直な印象だった。
アイデアはいい。エピローグのどんでんの返し方も、意表を付いている。でもSFというにはストーリーテリングが今ひとつで、とても星5つは出せないな。結局科学的な素材を説明するのに汲々として登場人物を魅力的に描けていないのが敗因じゃないだろうか? ネタパラシになってしまうので、抽象的な書き方しかできずにもどかしいけれども(内容はレビューのタイトルに尽きる)、決して傑作と呼べるような作品ではない。「リング」を初めて読んだときの驚きは、遠い過去になってしまった。
このレビューは参考になりましたか?
21 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By kirin70
形式:単行本
鈴木光司久々のホラーということで、手に取りました。父親失踪という傷を持つ主人公が、失踪事件を追ううちに大きな異変に築き巻き込まれてゆく。天文学、数学、物理学、古代史など十分に調査した上で構築される物語は、リアリティがあり、ひきこまれましたが、父親失踪の秘密と、エンディングがしょぼくって、がっかりしました。結局、転生ものですか?大金払って、買って読む代物ではありません。図書館で借りて、読む程度の本でした。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
ハードカバー版上巻の表紙にはこう記されています。

「本書で、長年解き明かしたいと願い続けた世界の仕組みについてのいくつかのヒントを提示できたのではないかと自負している」

私はこの本はホラー小説という表現方法をとった「科学書」だと思っています。
世界の仕組みについて著者の考えをまとめた「科学書」だと。

世界の仕組みを表現する方法はいくつかあると思います。
数学・物理屋さんなら数式で、哲学者なら哲学的な言葉で表現することでしょう。

本書の著者鈴木光司氏は作家なのでホラー小説という表現方法で世界の仕組みを描き出したのだと思います。

宇宙とは何か?
生命とは何か?
人間とは何か?

という問いをもって本書を読めばさらに著者の伝えたいことがわかっていくのではないでしょうか?

ちなみに個人的なことですが、
私は物理専攻の大学院卒で、量子力学や相対性理論を学んだ側(冴子側?)の人間です。
著者と同じように普段から世界の仕組みについてあれこれ考察しています。
だから、非常に本作品には刺激を受けました。
特に、「ホラー小説」という形式で世界の仕組みを表現する方法があるのかと。

宇宙や生命についてはいくら考えても不思議なものですね。
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最近のカスタマーレビュー
前半は面白く読めた
円周率パイは、小数点以下に無限に数字が続くから、、、云々の話。
例えば1という数だって、小数点以下に無限に0が続いてる特殊な数字であって。
投稿日: 20日前 投稿者: 姫路名古屋松本
貞子姐さんには負けちゃうかな
「リング」「らせん」「ループ」「バースディ」で描かれていた世界観が面白かったので、手に取りました。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: sakkochan
物語が収束していないような感じ
「リング」「らせん」「ループ」の3部作はお気に入りの小説なのですが,「エッジ」はまた一味違ったホラー小説でした。... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: たろ☆
ストーリーのクライマックス前までは引かれましたが。
なぜ人がいなくなってしまったのか、その謎を解く為の話の展開には引かれました。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: ナイトメアルフィー
まあまあ
まあまあの作品
これまでこの手の小説を読んだことがないとしたら傑作に感じるかも。... 続きを読む
投稿日: 8か月前 投稿者: ruser
ラストを書き直して欲しい
上巻と下巻の途中まで面白かっただけに下巻のラストの展開は、、、ガッカリというか物足りない。... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: アマゾンパパ
世界の仕組みをもっと知りたい
世界は盤石ではない、という作者の世界観には共感を覚えます。
ただ、人物やロケーションの設定にシナリオ風のエンタメ要素が強すぎて... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: さらら
稀に見る傑作では?
ある人から、量子物理学という学問は仏教の教えをよく証明しているから、興味があったら読んでみなさいと言われました。... 続きを読む
投稿日: 18か月前 投稿者: モモンガ
少々難解だが、飛ばし読みすれば大丈夫
「リング」「らせん」の鈴木光司氏による長編作品です。... 続きを読む
投稿日: 19か月前 投稿者: kaz
父親の願望充足的な「父娘愛」の物語
女児の父親である私の感想。
--- これは「父娘愛」の物語 ---

冴子の父が、冴子に施した講義内容。... 続きを読む
投稿日: 23か月前 投稿者: シスコーンb.i.g.
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