最近の若いピアニストの「ありえねーよ!」みたいなリズムの揺らしかた(アゴーギグの許容範囲超えてるやつね(笑))やら、アンプのセッティングに困る様な極端なデュナーミク(某オーディオ機器メーカーの録音に多い、スピーカーの買い替え促進の為か(笑))には、もうウンザリって今日この頃、三浦さんのエチュードは構える事も無く普通に心地好い… いやぁ最近こんな普通のピアノアルバム無いよ、有り難いですね。 バーチュオーゾ的な曲でも技術の押し売りみたいな感じが無く聴きやすい… 速いパッセージを弾いてる時もタッチは常に柔らかくキレいだよね、リズムも抜群に良いんだね、小気味よいね。 「別れの曲」での自然体な感じが好きです… 何で若いのに、こんな肩の力の抜けた説得力ある演奏が出来るのか… 私は思わず晩年のウィルヘルム・ケンプの演奏を思います、ホントに素晴らしい演奏だと思う。 星を減らすほどでは無いけれど、マイナス点を一つだけ… 録音は良いんだけどね、YAMAHAのコンサートグランドだと思うんだが、こういう作品の場合やっぱりスタンウェイが相応しいですね、せっかくの良い演奏が勿体ない気がします。 まあー、ショパンイヤーに乾杯って事で。何だか四月にもショパンのエチュード集を出すらしいね、これと曲ダブりが無ければ良いけれど… まあースタンウェイで新録だったら買おうかな。