近未来SFコミックの第2巻。第1巻では、超管理社会で、市民とその権利を剥奪された人々の争いが描かれていたが、まだまだ背景が謎のままだったが、今回、ストーリーが展開し、だんだんと話がわかってきた。
主人公の一人、ニコという女の子は、「人権ポイント」が0になり、センソラム市から追放され、「空白地帯」をさまようところからこの第2巻は始まる。その空白地帯では、ケオウと呼ばれる革命家のもとに、革命を目指す人々が集まるのだが、どうも様子がおかしい...
管理社会とそれに反抗する自由な人々といった単純な図式ではなく、どうもその裏では何やら陰謀があるようだ。うーん、かなり面白い展開のSFコミック。かなり好きかもしれない。ニコはあまり生活能力は高くないが、電子機器やネットワークに関してはプロ顔負けのハッカーぶりを示す。彼女の能力が、この世界でどのような影響を及ぼしていくのか...とにかく、この手のSFモノ好きなんだよね。