かたおか徹治が偉人描写の第一人者三上と手を組んだ!伝記界の二大巨頭の競演、、、えもいわれぬこのアシッド感はまさに伝記グルーヴ!
今まで誰も描けなかった人間・エジソンにギリギリまで迫った三上の取材力、そしてかたおかの描き出すリアリティ溢れる豆電球の描写!かつてここまで懇切丁寧に豆電球のフィラメントを表現した漫画家が居ただろうか。構想2年、製作期間がノーアシ(スタント)で3年と聞いてその生産性の無さにただただあきれるばかり。
内容について、特質すべきはかたおかの類まれな色彩感覚。モノクロでしか知ることの出来ないはずのあの時代に、暗闇に光をもたらしたエジソンのごとく明るい色彩をもたらしてくれる。
実はこの本、魔術師が三人登場する。一人は発明王エジソン、あとの二人はかたおかと三上である。
おしむらくは★が5段階までということか。