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エコカーで100万円得する法
 
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エコカーで100万円得する法 [単行本]

清水 草一
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

クルマはエコカーに買い換えたほうがいい?買い換えるとしたらプリウス?フィット?それとも、いまのクルマの車検をもう一回通すべき?誰もが車検時に思いとどまる「エコカーへの買い替え」。そのモヤモヤを、日本を代表する自動車ジャーナリストがすっきり解消。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

清水 草一
エコカー評論家。1962年、東京都に生まれる。慶応義塾大学法学部卒業後、集英社入社。『週刊プレイボーイ』編集部を経て、93年フリーに。現在は、各自動車媒体に寄稿する気鋭の自動車評論家。日本道路公団の民営化問題に端を発する高速道路問題に対しても独自な視点で調査しており、道路交通ジャーナリストとしても知られている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 222ページ
  • 出版社: セブン&アイ出版 (2011/12)
  • ISBN-10: 4860086015
  • ISBN-13: 978-4860086015
  • 発売日: 2011/12
  • 商品の寸法: 18.6 x 12.8 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By マンシュタイン トップ1000レビュアー
エコな車の基本は、軽く、小さく、動力とのバランスがとれている車という基本を強調しつつ、ハイブリッドだからといってエコなのではないということを判り易く説明してくれています。
私自身、重く、レアアースなどを多く使うハイブリッド車、しかもプリウスのような小さくない車が、資源の採取・精製、製造から廃棄・リサイクルまでのライフサイクルで考えて地球環境レベルで観て本当にエコなのか疑問を持っていましたので我が意を得たりでした。
ハイブリッド、ターボ付きダウンサイジングエンジン、スカイアクティブ、クリーンディーゼル、EVのエコ手法の各々の長所と欠点を明らかにしてくれます。また、欧州でハイブリッド車が普及しない理由もよくわかります。

但し、その上で「燃費」に限ったレベルでのエコでは、ハイブリッド車はオーナーの性格や使い方によっては実際に価値があり、驚異的な燃費になることもあることや、「燃費にはまる」楽しさもあるなど、ハイブリッドを否定した内容にはなっていません。
ハイブリッド車のオーナーであっても、客観的に車のエコとはどういうことかを気分を害することなく理解し楽しみながら読むことができると思われる内容です。
輸入車を含むエコカーの比較も、5年、10年所有時のコストの他、著者の試乗による乗り心地や操作性、その車のターゲットや設計思想を短い文章や資料の中に織り込みながら、良い点と駄目な点が明快に記されており判り易い解説です。
ある意味「まがいだらけのクルマ選び エコカー版」と言えるような内容で、この本を読めば「エコカー」のエコの意味を取り違えてクルマ選びをすることは無くなるでしょう。

なお、私自身はVWのPOLO1.2TSIのオーナーですが、この車の良さとして「クルマのしっかり感や、「走る、曲がる、止まる」の性能です。」と記されているのは、まさに実感として感じています。もともとドライブを楽しむ方ではなかったのですが、POLOは乗り心地が良く、ステアリングが軽くて素直、ブレーキにも癖が無く、加速力もあり(加速はハイブリッド車を含む国産コンパクトカーより格段に早い)高速や幹線での合流や車線変更も楽で、運転が楽しいという感じを味わっています。(総じて、以前に乗っていた古いベンツEクラスより快適な車と感じています)
POLOに限らず、運転性能の良い車はその旨を記されていますので、「エコもよいけど、運転を楽しみたい。」という方の車選びにも参考になる書籍です。

残念な点としては、車の安全性能や安全装備についての記載が無い点です。
POLOの良さとして、日本のコンパクトカーではオプション若しくは装備不可の安全装備が標準装備となっていることと、日欧の衝突安全テストでともに最高ランクにあることがあります。
POLOに限らず、VW、ベンツ、BMWのドイツ車はコンパクトカーでも安全性能については妥協しないというポリシーを見て取ることができ、それが大きな魅力になっています。
安全性能や安全装備に触れられていなかったので、星一つ減じて星4つにしました。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By kjsan
そろそろ車を買え変えようかなぁ…そう思って色々な車雑誌を見ていたら、この本を見つけました。
雑誌では、新車や特集などでエコカーを扱うものの、やはりスポーツカーやSUVなど幅広い車を扱っているため、
エコカーだけを網羅した本というものがなかなか存在しませんでした。
この本では、車両本体価格の他にも、諸費用などを含めたランニングコストを5年後、10年後試算、
更にリセールバリューの率まで載っています。
つまり、「結局この車を買うと何がどれくらいかかるの?」という疑問が1ページで分かってしまいます。
費用からの視点で車を買おうと考える方にはこれ以上の本はないと思います。
このレビューは参考になりましたか?
By Y VINE™ メンバー
Amazonが確認した購入
「間違いだらけのクルマ選び2012年版」のレビューを書いた後、
他のレビュアーさんがこの本を紹介しているのを見て、私も読んでみました。
車好きにもそうでない人にもそれぞれに得るところのある楽しい本だと感じました。

車好きが、必ずしもそうとは言えない一般の人にエコカーをやさしく解説するというスタンスで
車に関心が高い人にとっては常識といえるが、一般にはあまり知られていないエコカーについての広範な知識が、ソフトな文体でわかりやすく書かれています。
単に燃費の善し悪しだけで絶賛するのではなく、そもそも「エコカーとは何か」というところから始まって、エコカーの種類とそれぞれの特徴、世間一般にはエコカーと目されているが実際にはエコじゃない車といったネガティブな話題まで、具体例を挙げつつ感情的にならずに解説してあります。
ですから、この本に書かれたことが理解できれば、世の中に流布するイメージ優先の情報に流されることなく、車とそれを取り巻く世界を眺めることができるでしょう。
エコカーの入門書としてオススメできます。

一方で、筆者が説明するエコカーの定義に従って、車ごとの良い点、悪い点を明確に述べているので、本書の特徴でもある平易な語り口を取り去ると、その内容は結構な辛口です。
たとえばエコカーの代表格とも言えるハイブリッド車のプリウスでは、多くのページを割いてその特徴を述べていますが、他の項も読み進め、そこに書かれたプリウスについての記述を拾い集めていくと
「燃費は確かにすごいけれど、製造時のコストや廃車時に出る廃棄物の量まで考えると、経済性も環境への負担も決して良好とは言えず(=エコじゃない)、ましてや運転や走りに関しては、欧州で『この世で一番退屈なクルマ』と酷評されるほどで、日本以外では全く売れてない。それでも購入するという御仁は、流行商品を所有する喜びと、技術を磨いて驚異的な燃費をたたき出す楽しみを味わうべし。」
という要旨が浮かんできます。
他の車についても、その車の項だけでなく全体を読み返すようにすると、別な見方が示されて参考になります。

ちなみに蛇足ながら、我が家の車(鉄道もないような田舎のため、裕福ではないですが2台所有です)ではフィアット500ツインエアが登場していました。その評価ですが…気になる方は実際にご覧になって判断してください。

また、前述のレビュアーさんも書いていますが、装備等の安全面についても、もう少し詳しくふれて欲しかったです。車に限らず日本の傾向として「ある物が注目されるとそれ一辺倒になるあまり、他の要素が犠牲になる」というのはよくある話で、エコと安全の関係も同様に感じるからです。欧州では車に不可欠な基本装備と考えられる物でも、日本車では上級グレードでも良くてオプション扱いだったりすることがしばしば見られ、同じクラスで比較すると国産メーカーの考える日本人の命の軽さが気になってしまいます…。
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