カルロスゴーンの傍で傍で働く日産自動車の秘書が書いた本ということで興味を持って読んだ。
タイトルもかっこいい。“「エグゼクティブ秘書」”が書いた気配りの本である。
が、しかしである。読み進めるうちにタイトルと内容のあまりの乖離に大いに疑問が湧いてくる。
著者は対象読者を中高生位に考えたのだろうか。だとしたら分からなくもない。書かれている内容はいずれも社会人として当たり前のことばかり、平仮名も多用されている。
人の机の上の物を勝手に片付けるなど社会人として常識的にありえない失敗談だ。
職業体験のない中高生は読んでもいいかもしれないが、社会人の人たちには「え?こんなこと今更??」と思われるだろう。
本書は大人の本ではない。