前回のアルバム(本編)では、やっとこさっとこな部分が隠せず、わざとらしい妙なコブシがかった歌い回しが耳についていたのは事実だ。
場数ををふんで、完全に肩の力が抜けた。垢抜けて大変身。
マニラでのLive DVD を観てアーネルへの不安はすでに吹っ飛んではいたが、予想を上回るほどの実力を持ってました、この人。
(ニールとジョナサンの曲作りもアーネル・ピネダの実力を存分に発揮できるような作りになっているのだろう、おそらくまだアーネルへの不安を抱いているファンへ実力を見せつけることに成功したといえよう)
曲の感じは前作よりややダークな面が強くなっているが、前作を遥かにしのぐ、まさにジャーニーのアルバムとして恥じない作品に仕上がっている。
もう誰も、「この人以外ジャーニーのフロントマンは務まらない」といっても反論する人はいないだろう。
いろいろ意見はあるでしょうが、私個人としては11曲目のSomeone、これはまさに誰が聴いても80年代ジャーニーでしょう。EscapeかDepartureのOut takeだよといっても信じてしまうのではないか!
高音、中音、低音どこをとっても素晴らしい表現力、開花したアーネル・ピネダが堪能できる。
(2曲、曲作りにも参加してます)
要望:是非この人にLiveでMother,FatherとStill They Rideを歌ってほしい!