『メリン神父の事しか注目していないが、ダミアン・カラス神父はどうでも良いのか?』と声を大にして言いたくなるくらい、Part1での重要人物カラス神父は無視されてしまっている今作。
この疑問にはPart3で見事に答えてくれているが、そういう意味ではこのPart2は正統な続編ではないのかもしれぬ。
それとも製作者側がSeries化のため、其々の神父に対し、別々に焦点を当てる策略だったのか?
いずれにしろ、この作品はHorrorじゃありませんし、前作と比較してもいけません。
全くの別物として、鑑賞しましょう。
下膨れの顔立ちにポッテリした唇が妙に艶かしいリンダ・ブレアー。
肉付きの良い体でTap Danceを踊るSceneよりも水着を着て浜辺を走るようなSceneの方がずーっと良かったのにと不埒な思いを抱かせる程、
成長した彼女が今作ではMake-Upしたおぞましい姿を多少見せるとは言うものの、殆ど素顔で押し通すので、視覚的恐怖を期待してはダメ。
『イナゴの大群は何の意味があったのか?』とか『コクモは何者?』とか『キティ・ウィン演じる乳母役?シャロンは悪魔の使いだったのか?』とか、
色々な疑問が明快に解決されないまま、物語はThe Endを迎えるので、要は「未来惑星ザルドス」のジョン・ブアマン監督の映像世界を楽しめるかどうかにこの作品を楽しめるかが掛かってきます。
私は梅田グランド劇場でRoad Show公開された時も、今回DVDで観た時も、結局楽しめずでした。
今回は眠たくなったら、Pause Buttonを押せる分だけ、全編を隈なく観る事は可能でしたが...
但し、特典映像の劇場用予告編で聴けるEnnio Morriconeの音楽は素晴らしいですよ。