著者の本にしては、「エクソシスト」というちょっとふざけたようなインパクトのあるタイトルなのに、評価が高くなくおかしいなと思い、読んでみました。
内容が薄そうな評価もあったのですがそんなことはありません。ものすごくびっしりまででもないですが、著者の霊言集としては通常の量です。
また、タイトルにエクソシスト入門とありますが、この本を読んで悪魔払いができるようにはなりません。(若干は書いてありますが、多くの人が期待するような)悪魔払いの方法は書いてありません。
何が書いてあるかというと、霊言集で悪魔を呼び出して、彼らに教団の信者が質問をするという形を取っています。
興味深かったのは、ルシフェルを呼び出したこと。
彼は、ひどい言葉をとても使っていましたが、やはり地獄界をひっぱっているトップクラスの霊のため、若干魅力のようなものは感じました。
そして、教団の信者の質問に答えているのですが、地獄界の内幕を垣間見れるところもあり、彼の言うこともそうだなとわかるところもあり、また、彼も彼なりに地獄界を広げようと頑張っているのがわかり、また、地獄界の社会の仕組みも少しですが、わかりました。
また、幸福の科学からみて、間違っている教団の実名を挙げています。きっと名前を挙げられた教団の信者はかなり嫌だろうと思いました。だからこの本の評価が悪いのだと自分的には納得しました。
実名が挙がっているので、実際、名前の挙がっている教団のサイトを検索してみると、
なるほど、ルシフェルが「いいねえ」とほめていましたが、確かにうまく真実と、おそらく偽りを混ぜて
だんだんわからなくなるようなうまい作りをしており、なるほどと感じました。
余談ですが、自分は、霊感はあるのかよくわかりませんが、入信まではいきませんでしたが、
以前オウムにも興味を持ったことがあり、教義もけっこう読んで、その時にぼんやりと感じていた頭のモヤモヤ感を感じたので、
この感覚を発するものは悪い方のものなんだとちょっと自分的には分かった部分がありました。
諸葛孔明の霊言もとても面白かったですが、この本は、悪魔を呼び出してその霊言をとっているというその希少性と、敵を良く知れば百戦危うからずの敵がわかるので、他の方も読まれるのをお勧めします。また、マイケルジャクソンの死後に行った世界のことも書いてあり、それも興味深かったです。