にわかには信じられないこの真実、しかし今巻の展開を見てしまうと……。む、むう、まさか煙に巻きつつエンドレスだろうくらいに気楽に考えていた「エクセル・サーガの終わり」を、この目で見る日が来ようとは――!感無量ですな、正に。
いよいよ「核」のその謎について、核心に迫る展開にとなりました。イルパラッツォの変貌、エクセルの復活、蒲腐博士と四王寺五条の本音の暴露、四王寺美和の正体――!それにともなってのこれらどれ一つとして見過ごせない展開が起きる中、それでも四王寺天満宮の狙いとエクセルの正体だけはこの期に及んでも分からない。最後の帰結点は、やはり"ここ"なのでしょうか……。
松屋や渡辺などの行動にニヤニヤしつつ、事件の盤面をようやく正しい視点から眺められる地点に自身が立ちつつあることを実感出来て、読んでいてとても興奮しました。最終巻、期待しています!