エイリアン・シリーズでは、リプリーが、どんな手段を使ってでも、とにかくエイリアンを地球に襲来させないことが、絶対的な命題で、あの緊張感があればこそ、数々のシリーズでの、リプリーの最終選択が強烈に生きて、エイリアン・シリーズを延命させてきたことは間違いのないところでしょう。まず、テーマ、ありき、でした。
かたや、プレデターは、既に「不死身キャラ」として認知されていたシュワちゃんが、既に地球に襲来している狩猟属性クリーチャーと、とにかく無茶なジャングル戦をしたことや、当時、目新しかった光学迷彩の表現で、人気を得ましたし、私も好きになりました。
この2大クリーチャーが、現代の地球で、「思いっきり人類を巻き込んで戦う」というコンセプトに、「リプリーの崇高さへの冒涜」だと思うと共に、反して「うぉぉ、趣味の世界! やってしまえ!」と興奮する気持ちがせめぎ合い、ようやく、そのパート2が上映される段階となって、「未来のリプリーにゴメン」と割り切ることが出来ました。
もう、ここからは、ゴジラ・シリーズのごとく、色んな版権キャラとの対決を拡大させて、「行くところまで行くべき」です。
極論、24の不死身のジャック・バウアーも関わってしまえ、とすら思います。
ふざけているとお思いでしょうが、この手の作品は、中途半端が一番いかん、と思います。
ただ、最終的には、遠い未来、リプリーが「あの惑星で、最初にエイリアンと遭遇する」、その必然性というか、そのあたりは、真剣に、真面目に、納得いくような作品で終えて欲しいと、心から願います。
しかし、なんだか、物凄いことになってきましたね‥‥‥‥。