めずらしくDelainについてのバイオが上記に記されているので割愛するが、2006年の1st、Lucidityがゴシック界の大物が集まり作り上げられたプロジェクト的な作品(バンドとしても当初はプロジェクト)であるため1曲1曲は確かにクオリティも高く高評価ができる作品であったが、1枚のアルバムとしての一貫性はやや欠ける感があった。
しかし今作April RainはDelainと言うバンドとして実質的にはオリジナルデビュー作品であるため方向性が明確に記され1枚のアルバムとしてもM1からM11(M12,13はボートラ)にストーリー性が持ち合わされているため全曲を心地良く聴ける。
リードオフマンのマタインが一番誇りに思う曲と言うアルバムタイトルのM1.April Rainは壮大でかつキャッチーでありLiveのオープニングに相応しい。
個人的にはM2.Stay Forever,M5.On The Other Side,M11.Nothing Leftのシンフォ・ミドル・バラードにDelainの世界観を感じることができる。
尚、今作もNightwishのMarcoがM.4,M11に参加しています。
2009年上半期はSirenia,Lunaticaとゴシック系の名盤と言える新作が出ているが、この作品もまた名盤と言える。