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エイジ (新潮文庫)
 
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エイジ (新潮文庫) [文庫]

重松 清
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (60件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

商品の説明

第12回(1999年) 山本周五郎賞受賞

内容(「BOOK」データベースより)

ぼくの名はエイジ。東京郊外・桜ヶ丘ニュータウンにある中学の二年生。その夏、町には連続通り魔事件が発生して、犯行は次第にエスカレートし、ついに捕まった犯人は、同級生だった―。その日から、何かがわからなくなった。ぼくもいつか「キレて」しまうんだろうか?…家族や友だち、好きになった女子への思いに揺られながら成長する少年のリアルな日常。山本周五郎賞受賞作。

登録情報

  • 文庫: 463ページ
  • 出版社: 新潮社 (2004/06)
  • ISBN-10: 4101349169
  • ISBN-13: 978-4101349169
  • 発売日: 2004/06
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (60件のカスタマーレビュー)
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24 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 青春文学のイチオシ!, 2005/10/16
レビュー対象商品: エイジ (新潮文庫) (文庫)
人間は常に変化してゆく生き物だ。だけど、小説上でそれを書くのはすごく難しい。たいていは、読者に、「あ、作者はここで主人公をこう変えたかったんだな」とばれてしまう。そんな風に切れ目が出来てしまっている小説が多い。だけど、『エイジ』では、現実の世界のように「いつのまにか」一回り大きくなる少年を、とてもたくみに描き出している。そこが、この小説のすごいところだ。
また、主人公のエイジの思考を細かく、順を追って描写している点においても、すごいと思う。『エイジ』には、ごまかしや、知ったかぶりや、わざとグロテスクに書いた部分がない。暗い、苦しい雰囲気になっても、それがあまりにもリアルだから、読者は嫌な気持ちにはならないと思う。
青春文学に興味のある人、あの、窮屈だけど輝いている時代をもう一度経験してみたい人は、ぜひ読んでみてほしい。勿論、現在エイジと同じ中学生をやっている人にも、おすすめする。読後にはきっと、すがすがしい気持ちになるだろう。
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8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 エイジは生涯の宝物, 2007/3/3
キッズレビュー
レビュー対象商品: エイジ (新潮文庫) (文庫)
自分は中学生の時にこの本を読んで衝撃を受けました。まるで中学時代の自分が感じていることをそのまま本に書いたみたいで、思春期の心の荒みや行き場の無い破壊衝動、本当にリアルな本だと思う。大人になってから読み返すと格好つけたがりのくせの躓くとすぐ逃げる子供の頃の自分を思い出す。
「いつの時代でも私たちは大人が思っているよりもずっと一生懸命に生きていると思う。色々なことを必死に模索し拾い上げたり投げ捨てたりしながら自分の道を進んでる。」という最後の解説の部分を読んだ時いろんな意味で救われた。是非中高生や大人の方々に読んでもらいたい。
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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 最高の青春小説, 2004/12/17
By カスタマー
レビュー対象商品: エイジ (朝日文庫) (文庫)
この小説の舞台は中学校2年生なのですが、それが僕の年とほぼ重なり、
夢中になって最後まで読みきってしまいました。
この小説の著者、重松清さんのこの年頃の感情、性格の描き方がすごくうまくて、なんだか主人公のエイジがだんだん自分と重なっていきます。家族関係、友人関係、そして好きな女子との関係、それらに全部感情移入してしまい、この本を読んでいない時でもエイジのコトについて考えてしまいます。
物語もラストまでいき、その後には自分の中に余韻が残り、最高の作品だったことを再確認できます。物語はとりあえず終わったのに、モヤっとしたものが残るんです。良い意味で。
何度もいいましたが本当に良い物語で特に中学生ぐらいの年の人におすすめします。
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