相変わらず千秋・小秋が小憎たらしくも可愛らしい。
耳年増な純情少女は何故こうも魅力的なのか。
またアジオの精神的な成長が凄まじい。
置かれている状況はもはや男子高校生が処理できる許容量を超えており、
よく冷静に受け止め対処方法を模索していると感心する。
2巻の終わりを受けて、このままあと数巻で予定調和的に幕を閉じると思いきや、
本巻からの新キャラも巻き込み、複雑になっていく模様。
本巻はちょっと理屈っぽくなっている。
極めて簡単にだが脳の構造なんかも触れているし、今後は科学的に不可解な点が解明されていくかもしれない。
だが、あまり詳しく触れ過ぎると本題からかけ離れたものになるし、
読者はこの漫画に理論的な要素をあまり期待していないはずだ。
愛の行方こそ読者の気になるところであり、今はその結末までの過程を楽しみたい。
設定の掘り下げよりも、今の魅力あるキャラ達の動向を見守りたい。
収録されている特別読み切りは出落ち。