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ウルフガイ‐THE ORIGIN‐【下】狼の怨歌 (マンガショップシリーズ 429)
 
 

ウルフガイ‐THE ORIGIN‐【下】狼の怨歌 (マンガショップシリーズ 429) [コミック]

平井和正 , 坂口 尚
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,890 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

俺は誇り高き狼男。
満月の夜、俺の血は熱く燃えたぎる。
人間どもの邪悪さ凶暴さこそ、俺の餌食。

犬神明は、自分の心を突き動かす唯一の存在、青鹿晶子を奪還するため、博徳学園の支配者羽黒獰の館へ乗り込む。そして、犬神の存在を消し去ろうと執念を燃やす羽黒との死闘の末、青鹿を救出するのだった。だが、その頃人狼の不死の秘密を手に入れるため、CIAをも意のままに操る謎の組織が動き始めていた。その背後には、有色人種絶滅計画“不死鳥作戦”があったのだ――。消息を絶った同胞犬神明を追うトップ屋神明、残忍なCIAエージェント西城、中国情報機関の美しき女スパイ虎4。魅力溢れるキャラクターたちが紙面狭しと躍動するコミック版『狼の怨歌』単行本初収録。

著者について

平井和正(ひらい かずまさ)

1938年5月13日、神奈川県横須賀市生まれ。中央大学法学部在学中の1961年に書いた「殺人地帯」が、「SFマガジン」の第一回コンテスト奨励賞を受賞して作家デビュー。1963年から漫画原作を担当した「8マン」が、同年、TBSにおいてアニメ化された際は、自らシナリオライターのチーフを務めた。この「エイトマン」は「鉄腕アトム」の視聴率を抜く大ヒットを記録する。 1971年、「狼の紋章」が爆発的にヒット。「ウルフガイ」シリーズは若い世代の心を捕らえ、今も永遠のバイブルとしてリメイクを繰り返している。 1971年に刊行開始した「幻魔大戦」シリーズはハルマゲドン旋風を巻き起こし、統計2千万部を超える大ベストセラーになっている。 1992年には「ラストハルマゲドン・ストーリー」と名付けた問題作「地球樹の女神」を完結。1994年、日本で本格的オンライン小説「ボヘミアンガラス・ストリート」をパソコン通信10ネットで連載した。1997年からは、最新作の新たなウルフガイシリーズ「月光魔術團」などをインターネット上で販売開始。現在も精力的な執筆活動を続ける。


坂口尚(さかぐち ひさし)

1946年5月5日、埼玉県生まれ。1963年虫プロダクションに入社しアニメーターの道を歩み始める。虫プロでは『鉄腕アトム』『ジャングル大帝』『リボンの騎士』等を手がけた。その後、漫画家永島慎二との縁で1969年虫プロ商事の雑誌「COM」に『おさらばしろ!』を発表し漫画家としてデビューする。「COM」休刊後は、アニメ業界に復帰。『魔女っ子メグちゃん』『ラ・セーヌの星』『ろぼっ子ビートン』『ザンボット3』など数多くの名作に携わる。1970年代後半になると漫画家としての活動も再開。精力的に作品を発表するが、1995年12月22日急性心不全の為ファンに惜しまれつつ永眠。漫画の代表作に『ウルフガイ』(原作平井和正)『12色物語』『石の花』『VERSION』日本漫画家協会賞優秀賞を受賞した『あっかんべェ一休』などがある。


登録情報

  • コミック: 400ページ
  • 出版社: マンガショップ発行/パンローリング発売; B6版 (2011/7/20)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4775914324
  • ISBN-13: 978-4775914328
  • 発売日: 2011/7/20
  • 商品の寸法: 18 x 13 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
40年ぶりに 2011/7/22
この作品が、雑誌「ぼくらマガジン」の廃刊とともに、終了したのが1971年。
あれから丁度40年目にして、初の単行本化(CDロムではあったようだけど)

その、初単行本化の「狼の怨歌」部分は特に残酷かつグロい描写が多く
小学校低学年で、こんなの読まされた側としては、けっこう大変でした。

先の「ぼくらマガジン」は時代性もあったのか、トラウマなマンガが多く
「デスハンター」(桑田次郎)「ガクエン退屈男」(永井豪)「餓鬼」(ちばてつや)
などの諸作に、ムロタニツネ像なんかも載っていたので、
今から思うと、小さい子供が読む本ではなかったかも(笑)

雑誌からの復刻ですが、坂口尚の古い作品がまた読めるのは嬉しいことです。
70年代初期の短編群などは、かなりの数が単行本化されていないので
どこかで、まとめて復刻してほしいですね。
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By とり トップ100レビュアー
大人になってからウルフガイシリーズ(小説)にはまったので、坂口氏の漫画は、奇想天外社の復刻版2巻セットしか知りませんでした。『・・怨歌』の漫画が存在していたのも、今回の復刊で初めて知りました。関係者の方々に感謝します。

「黄金の少女シリーズ」や「犬神明シリーズ」はさておき、初期の三部作としては『・・レクイエム』だけが坂口漫画として読むことができない、ということですね。ヤング・ウルフガイシリーズは、ここで終わっておくのが、一番読後感が幸福かもしれませんが、『・・レクイエム』のラストシーンは、悲しいけれどやはり捨てがたい。それに、私は女性ですが、女性キャラクターの魅力に関しては原作より現在のコミックス版より、坂口漫画が一番だと思います。青鹿先生もきれいだけど、虎4がものすごい美人!!
『・・レクイエム』の、犬神明と虎4のアクションシーン、読みたかったなあ。
幻の原稿が発掘されたらいいのに・・・
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By £±± トップ50レビュアー VINE™ メンバー
Amazonが確認した購入
 オリジナルのウルフガイ、待望の復刊です。

 上巻の内容はかつて奇想天外社より一度出版されていましたが、この巻の内容は一般向け書籍では初刊行となります。
 小説版「狼の怨歌」は一部性的な描写とCIA非合法工作員のメンバーにチーフスンを加えた以外はほぼ正確に本作をなぞっており、暴力的で残酷な描写(生体解剖を行う狂気の医者や米中秘密工作員の酸鼻を極めた殺し合い)、望月三起也氏の作品と同じく最も早くスタームルガー・ブラックホークやウェザビー・マグナムと言うような強力な銃の固有名詞を少年誌に載せた嚆矢的作品であるなど、余りにも大人向きの内容に驚きます。
 坂口尚氏の自由闊達なペンタッチは時代を超えてその素晴らしさが良く解かります。
 氏の軽快でユーモアを失わない作画のお陰で前記の酸鼻を極めた原作世界が大分緩和されています(手塚医師のキャラクターデザインやその最期はやり過ぎですが)。
 この巻から登場する魅力的な悪漢「西城」は文庫版・生頼範義氏の挿絵と本作とのキャラクターデザインの比較も楽しめます。
 原稿が紛失して印刷見本や掲載誌を基にした部分も現在のデジタル技術でかなり修復されており、金額に見合う仕事がされています。

 個人的には当時、定期購読していた小学館の学年誌から漫画専門誌に移行したいと考え、親に交渉して児童向け漫画週刊誌「ぼくらマガジン」を試験購入して貰った所、検閲した親が本作や永井豪氏、ジョージ秋山氏、絵は優しい物の孤児の人身売買や試合に負けたレスラーの制裁死等内容は凄惨だったタイガーマスクに怖気づき却下された苦い思い出が有るだけに嬉しい再刊です。

70年代、坂口尚氏がぼくらマガジンやタイガーマスク別冊に発表した短編にはとても子供向けとは思えない無常観溢れる怪奇物(「生き人形」や「あおびょうたん」)が有ったと記憶しております。
 こちらも限定発売はされていた模様ですが何卒多くの眼に触れる形で再発される事を祈っております。
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