初見の方は視聴前にまず今までの ウルトラマンに持っているイメージを全て捨ててください。
そうでなければこの作品は観れません。
今までのシリーズにある「怪獣出現→ウルトラマンが登場してこれを倒す」といったパターンはほとんどありませんし、爽快さや痛快さとは無縁の作品です。
逆に全編に流れているのは、謎、悲壮感、やるせなさ、もどかしさなどです。
またウルトラシリーズ初の連続ドラマ構成をとっているため、1話見逃すとストーリーについていけなくなる事もあります。
そういう意味でこのDVD1巻を面白いか、と訊かれると正直お勧めは出来ないかもしれません。
しかし、ドラマ部分や謎に少しでも興味が湧いたなら、レンタルでもいいので続きを観てください。
重い、暗いといった雰囲気は変わりませんが、当初マイナスポイントだったそれらが徐々にプラスに転じてきます
ネタバレになるのでストーリーには触れませんが、ラスト近くの盛り上がりと感動は今までのどんなウルトラマンよりも大きく素晴らしいことは保障します!(いい歳こいて泣きかけたくらいです 笑)
シリーズ初の試みとして設定上の主人公は防衛隊の新人隊員であり、ウルトラマンでもなければ、変身する人間でもありません・・・しかしだからこそ我々は同じ普通の人間である彼にこれまでのウルトラシリーズ以上に素直に感情移入することが出来ます。
ずっと観続けてきて真の主人公はこの作品を視聴している我々ではないか、と思うようになりました。
土曜日早朝たまたま、このネクサスの第1話を観れたのは私の幸運でした
私にとってティガと並ぶ最高のウルトラマン、それがこの”ネクサス”です!!
P・S ウルトラマンは子供が観るもの、頭を使わずに観たい、という人は、残念ですが購入を見送られることをお勧めします