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59 人中、58人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
この本に出会えて良かったです,
By ゆうき "ゆうき" (神奈川県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ウルトラマンになった男 (単行本)
初代マンに入ったスーツアクター、古谷敏さん初の書籍です。買ったきっかけはアマゾンのレビューです。気楽に買いました。 少しずつじっくり読みました。読後感は胸がいっぱいで、星5つじゃ足りません。 凄い良かったです。最初は俳優を目指してたのに顔が出ないので悩み、 マスクに水が入ると息が出来ない、火も本当に恐ろしい、 スーツの中は色々試したあげく、ビキニパンツで決まったとか、 前かがみ姿勢はジェームスディーンを意識したとか、 スペシウム光線ポーズを三面鏡の前で1日300回練習したとか、 ニセウルトラマンにチョップする時、マスクに当たって小指を内出血したとか、 今まで自分が知らなかった話を沢山知れてその場にいる気になりました。 この本を読んでからもう1度DVDを1話から見ると全く違う世界が見えます。 どんな時でも笑顔で凄い心の優しい人で、よりファンになりました! 本書の中で、古谷さんのお祖母さんが古谷さんに「どんな嫌な事があっても 物や人にあたったり、大きな声を出してはいけないよ。いつも笑顔だと 仕事も上手くいくよ」という言葉はズッシリ来ました。 自分もそういう人になりたい、と強く思いました。 セブンのアマギ隊員時代の話も、京都での事も暖かい気持ちになりました。 値段以上の価値が有ります。人生に悩んだら何度も読もうと思います。
59 人中、56人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
単なるマニア本では終わらない、人としての生き方が詰っています。,
By 著作物KGB (都内某所) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ウルトラマンになった男 (単行本)
役者にありながら、そして、主役でありながら、誰知る事の無い「仮面とスーツに包まれた」本当の自分。そして、見る者の想像など及ばない、文字通り「死闘」の日々。 理解なき孤独 と 人知れぬ苦しみの崖っぷちで出逢った「子供たちの瞳の輝き」。 この件に「ウルトラマンとして選ばれた意味」、そして生き甲斐を掴んで行く姿が詰っている。 思わず涙が流れた。 子供達にこそ、最上級の夢を与えなければならない。 こういう優しさや温かさが夢と希望を与え、素敵な未来を夢見た時代があった。 今一度、この荒んだ世界に「静かな一石を投じる」一冊だと思う。 世の中を繋ぎ止めるのは、こういう心なのではないか。 ウルトラマンを見て育った事を思い出して欲しい。心の中で埃のかぶった宝箱を開けて欲しい。 平気で子供を騙し陥れる昨今の大人達に読み聞かせたいくらいである。 子供番組という偏見など、捻くれ擦れた歪な大人の言い訳に過ぎないのである。 余計な飾りの無い文章から、味わい深く素朴な「心」が伝わって来る。 「誰の心にも生き続ける永遠のヒーロー 〜ウルトラマン〜」 「一番に支え、共に闘った紳士」の後姿が静かに映り、人知れず微笑んでいるよう。 道に迷ったら読み返す一冊が増えた。 「ありがとう ウルトラマン!!」 私はこの一言を、古谷敏さんへの「感謝とエール」として贈りたいです。
43 人中、41人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
いい仲間がいたんだね。幸せだね。,
By 中年特撮マニア (神奈川県横浜市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ウルトラマンになった男 (単行本)
2年ほど前、正に突然という感じでカムバックした古谷敏さん。一体何があったんだろうと思っていたが、本書を読んでようやく分かった。きっかけは、成田亨さんの奥様だったのね。それにしても間髪入れずひし美ゆり子さんから連絡がきて、あれよあれよの芸能界復帰ですか。凄い絆の強さというか、こういう仲間思いの人たちがいて『ウルトラマン』『ウルトラセブン』が作られていったんだと改めて感慨深い気持ちだ。この種の本では、既に桜井浩子、森次晃嗣、ひし美ゆり子、黒部進の諸氏のものが出ているが、それらとはちょっと違った読後感があった。本書では敢えて避けて通っているのだろうが、俳優を辞めてイベント会社を立ち上げて以降、会社を解散するまでいろいろと苦労が多かったのだと思う。何だか哀愁を感じてしまうのだ。最終章にほんの少し西村祐次さん(M1号代表)の名前が出てくる。西村さんとの接点はイベント会社時代にスタートしているはずなのだが、その辺が全くスルーしてしまっているので、読者によっては「この西村って、一体誰?」となるかも知れない。 本当は、俳優を辞めてから復帰するまでのおよそ40年に何があったのかも語って欲しかった。それは難しいのかな? そういう物足りなさはあれど、『マン』『セブン』制作当時の貴重な証言には違いない。まぁとにかく、「アマギ隊員お帰りなさい」と歓迎の辞を捧げたい。いい仲間がいて、幸せ者だね。
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