子供の頃、セブンは再放送で見ていた。
隣のお兄ちゃんの世代がセブンで自分の頃は帰ってきた
ウルトラマンだった。
この後、エース、タロウ、レオまでは見たがその後は
自分も大人(小学生?)になったのか
「あんなの子供だましだ。」
と見なくなってしまった。
セブン以降は勧善懲悪な話になってしまい、いかに色々
な怪獣がでるか?どれだけ強いか?
みたいな話が多くてマンネリだった。
(まぁ子供が見るのだからわかり易い方が良いのだけど・・)
今セブンを見ると奥が深いと言うか、当時の子供たちは
ずいぶん幸せな作品を見ていたのだと思う。
1.CGでなく実写でやっているので迫力が違う。
2.司令室や小道具にまで凝った造形がされていて今でも古く
感じない。(今でも未来都市は同じ感じで作られている。)
3.話が深く人間の欲や環境破壊などテーマが面白い。
4.日本だけの話でないので、なぜ怪獣は日本にしかこない
のか?という疑問を感じない。(外人の役者もいる。)
5.作り手が子供に良いものを見せたいという情熱を感じる。
子供番組はいつから子供だけの番組になってしまったんだろう?
あの時代はカラーテレビが普及してきて、それでも14型ぐらい
のが一般的で、家族で一緒に見るのが普通だったのに・・
もう、この物作りに対する情熱も見る側の期待も無くなって
しまったので、今後はこの様な作品は出来ない。
なのでセブンは貴重な作品です!!
(ちなみにVol.2のメトロン星人の戦いが「エバンゲリオン破」と
構図、撮り方が同じです。)