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ウラ金融 (徳間文庫)
 
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ウラ金融 (徳間文庫) [文庫]

青木 雄二
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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  • 著者ページ: 著者の作品一覧や、著者写真・略歴など、著者に関する情報を満載した「著者ページ」。著者の方は、「著者セントラル」へ。



商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

銀行や消費者金融なんか甘っちょろい。ハマったら最後、地獄まで堕とされる裏金融の実態を、実話をもとに、余すことなく解剖する。取り立ての恐ろしさから、借金漬けにされていくテクニック、だまされないための心構えまで、これを読めば一目瞭然。「ナニワ金融道」でも、危なすぎて触れられなかった、闇金融業者の法律をかいくぐる手口をさらけだす。平成不況に負けないための、サラリーマン必読書である。

内容(「MARC」データベースより)

カネが絡めば、きれい事では済まされないのが世の常。なかでも、「商工ローン」など消費者金融業界は、最も人間臭いドラマの発信源。真っ黒で恐ろしい世界に単身潜入した「ナニワ流実用の書」。〈ソフトカバー〉 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 280ページ
  • 出版社: 徳間書店 (2002/05)
  • ISBN-10: 4198917000
  • ISBN-13: 978-4198917005
  • 発売日: 2002/05
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 0.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 662,282位 (本のベストセラーを見る)
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9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 賢くなりました!, 2002/7/4
レビュー対象商品: ウラ金融 (徳間文庫) (文庫)
青木さんの本は大概読んでいますが、その中でもこの本は非常にためになりました。ウラ金融という普段我々が接することのない世界、しかしこの不景気の世の中では実はすぐ身近な世界をわかりやすく説明してくれています。いつもの関西弁でウラ金融の手口、怖さなどが何の知識もない人でも理解できる作りになっています。一度読み終わったら、お金に対する考え方が変わること間違いなし!一人でも多くの人に読んで欲しい一冊です。
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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 ゼニは鏡、ゼニは人, 2006/7/15
レビュー対象商品: ウラ金融 (徳間文庫) (文庫)
 前々から著者のゼニの哲学を手元に置いておきたいと思ってはいたのですが、本書のカバーにもあるように著者の絵はなにぶん癖が強すぎる。そのため、代表作でもある「ナニワ金融道」を本棚に並べるには抵抗があり、もっと手頃で、直接に青木ゼニ哲学に触れることのできるものを探していた際に手に取ったのが本書でした。著者一流の関西弁で小気味良く語られる本書が対象にするのは、消費者金融や商工ローンなんて遥かに突き抜けた、出資法違反、刑事罰覚悟の金融業者についてであります。

 最近では「トイチ」などという言葉も普通の会話で聞かれるようになりましたが、どうもその用法は単純にヤクザ付属最強超悪徳高利貸業者、という程度のものであるのではないでしょうか。確かに借りたら限りなく終わりであるのは間違いのないことですが、その凶悪ぶりは都市伝説の如く語られる向きがあるように思います。本書が面白いのはこれらヤミ金融業者の“職業”としての側面を重く見て、彼らが何のために、どうやって儲けているのかを説く所にあります。つまり人としてのヤミ金業者についてです。どんなに凄んでも実際に肝臓や腎臓を売らせるのは簡単ではありませんし、殴れば障害、脅せば脅迫、第一存在自体が違法なのです。弁護士に反撃されればお手上げ、警察に介入されればブタ箱の自分自身にとっても、危ない商売であるわけです。そこで、どうすれば波風少なく暴利を貪れるか。そこがヤミ金業者のミソであり、本書のウリでもあるわけです。「将に之を奪わんと欲すれば、必ず固く之に与う」というように、巨利はそれを掴む人の目を曇らせ破滅を呼び寄せる悪魔でもあるのです。しかし、著者の根本の批判意識が悪魔と必死に魂の商談をする、借りる者貸す者という当事者より、これを召還したふてぶてしくも狡猾な魔導師達にあることを見て取ることが重要です。
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